今年(2010年)のお盆は、実家への帰省と、静岡の先輩のところへ行った。
Nikon D700, Ai AF Nikkor 35mm F2D
静岡1日目。
浜松で先輩と合流し、餃子を3軒ハシゴ。
店ごとに味と食感に違いがあり、どれも楽しめた。
タレをつけずに食べるとさっぱりしたキャベツの味が口に広がり、何個でもいける。
B級グルメブームの影響か、どのお店も大繁盛であった。
シャッターを切ってから、現像に出して、それがすべての写真もある。
シャッターを切ってから、カメラ内で調整が行われ、現像に出して、それをさらに調整した写真もある。
後者は「現実に存在したものか?」という意味では”嘘”であり”偽り”あるが、「求めたものか?」という意味では”正”であり”真”なのかもナァ。
ここしばらくは、リバーサルフィルムで撮った写真はあまりいじらない方向(真の写真)で、それ以外は自分のイメージに近づける方向(心の写真)でやってる。
Nikon D700, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D
ひまわり村にて。
駅での待ち合わせまで、なんとか10分ほど撮影できそうだったので、魚眼一本勝負。
ひまわりの後ろに太陽を入れて真っ向勝負をしかけた。
タイトル通りの”かなざわ燈涼会〜燈りで彩る金澤匠の競演〜”(かなざわ燈涼会 - Kanazawa Toryoe)へ行って来た。
# このイベントは7/29〜8/1に開催され、すでに終了している。
先日、主計町を通った際に準備作業を目撃し、このイベントの存在に気づいた。
それが無ければ知らないままだったと思う。
Nikon D700, SP AF 28-75mm F/2.8 (Model A09)
19時頃、浅野川大橋から主計町茶屋街へ入ってきたところ。
ドンとかまえる提灯と、道に並んだ小さな灯り。
しかしながら小さな灯りは白色LEDであり、暖かさ, 情緒といった雰囲気に欠けていた。
Nikon D700, PC-E NIKKOR 24mm F3.5D ED
この日もジリジリと暑い日だったが、風がそこそこあり、日陰に入ると涼しく感じた。
しいのき迎賓館に掲げられた旗もいい具合に風に揺れていた。
真ん中の日章旗は一目でわかるし、右の石川県旗もでかでかと”石川”と書いてあるのですぐにわかる。
しかし、左端がはっきり見えずわからなかった。
パソコンに写真を転送し、わかりやすいカットの一部を拡大した。
右から順に、石川県旗, 日章旗, 国際連合の旗となっている。
「なんでここに国連旗があるのだ?」と思い調べたところ、国連大学高等研究所というのが入居しているからであった。
国連に関連する機関が入居すると、国連旗の掲揚が必要なのですか?