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ハワイ旅行 2013 撮影機材など / Trip to Hawaii, 2013, Shooting equipments

ハワイ旅行に持っていった撮影機材に関するメモ。

撮影機材

カメラ, レンズ

フィルム

その他

所感

50mmのPlanar 2/50を着けたZeiss IkonとTC-1(28mm)の組み合わせは、毎度のことながら非常に使いやすい。
前回のハワイ旅行(2011年)では、28mmのBiogon 2.8/28 ZMも持っていったが、軽量化と、それほどレンズ交換はしないと判断したため、今回は1本だけにした。特に不自由には感じなかったので、この組み合わせで正解だろう。
ここにレンズを1本追加するとすれば、望遠側に90mmか、広角側に25mmか21mmといったところか。使いたくなるシーンはそれほど無いかもしれないが…

旅行に行く際は、TC-1に超小型の三脚(Manfrotto POCKET三脚S)を装着して行くのだが、夜景の撮影や自分撮りに重宝している。
今回の旅行では、ラナイの手すりにこの三脚をセットし、木星を撮影(→Flickr: 木星 / Jupiter)することができた。

持っていくフィルムについて、リバーサルフィルムを持っていくかどうか、出発の前日まで悩んでいた。
結果的に、お気に入りのカットを何カットも撮影することができた今となっては、なぜあんなに悩んでいたのかと逆に悩むところだ。リバーサルフィルムを持って行かなかったら、後悔していたことだろう。
たぶん、スナップショットの速写性と露出ミスを気にしすぎていたのだと思う。速写性についてはもう少し撮影技術を向上させる必要を感じるが、露出の安定性については、そろそろ自分に自信を持ってもいいかもしれない。どうしても気になるシーンは段階露出もするのだろうし、最悪、何か写っているはずだ。何年そのカメラを使っているんだよ>>自分。

それと、忘れてはいけないのが、カラーネガフィルムのSuperia Venus 800。このフィルムも旅行には必ず持っていく。
ピーカンの日中屋外から室内や夜の外灯下まで、幅広い光量に対応できる能力を持っており、ISO250〜800の間で変えながら使っている。1本が600円くらいするので普段使いにはできないが、昼夜を問わずに撮りまくる旅行には欠かせないフィルムだ。
今回、日本国内では売られていないX-TRA 800というフィルムを現地で購入した(冒頭の写真)が、仕上がり具合と現像済みフィルムの記号から察するに、中身はVunus 800と同じようなので、安く売っていれば多めに買っておいても良いかも。

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