ハワイ旅行 2013年 2日目 / Trip to Hawaii, 2013, Day 2 #2/8

ハワイ旅行 2013年 2日目。
慣れない枕と柔らか目のベッドで、少し寝不足気味に朝が始まった。

ラナイでくつろぐ鳥 / A bird is relaxing at lanai
ラナイへ出ようとしたところ、先客の白い鳥がくつろいでいた。

2013.5.4 朝 / Morning
ラナイへ出て眺める、外の様子。
ホテルの窓は北西側にあり、左(画面外)の方に少しだけ海が見える程度。

隣はガソリンスタンド / Gas station at next door
ホテルの隣がガソリンスタンドのため、給油作業やタンクローリーの音で少しうるさく感じるときもあった。(テレビを見ていれば気にならない程度)

さて、この日の予定は、カイルア方面へ行き、カイルア・ビーチ・パークやカイルアの街を散策し、後は適当に…という感じ。
バスでカイルアまで行くので着替えや荷物、泳いだ後が大変だし、やっぱり泳いでいる間の盗難も心配だし、ということで、海には入らないことにした。

ビーチでゆっくり出来る程度の荷物を持って、ホテルを出る。

朝の一杯 / Morning coffee
とりあえず朝食ということで、ロイヤル・ハワイアン・センター内のIsland Vintage Coffeeへ。
他にいいところを知らないのと、ここの100%コナ・コーヒーのドリップが美味しいので。
クリームチーズ付きのベーグルトーストで腹ごしらえ。

食事の後、クヒオ通りまで出てバス乗り、アラモアナ・センターへ移動。

カイルア行きのバスの車内 / Inside of the bus to Kailua
アラモアナ・センターから57番のバスに乗り、カイルアへ向けて出発。
始発のアラモアナ・センターで、もっと乗ってくるのかと持っていたが、数組だけ。

バスの利用に関しては、”ハワイ バスの旅”が、基本的な乗車方法や気をつける点、路線や乗り換えなど、非常に参考になる。

バスはホノルル市内を抜けて、ハイウェイへ。

山を抜け東海岸を望む / Through the mountain, Seeing east coast
ハイウェイに乗ると、上りが続き、徐々に標高を上げていく。山を超えて下りに差し掛かると、オアフ島の東海岸が見えた。

カイルアに入ったところでバスを降り、次の行動を考える。
カイルア・ビーチ・パークまでは、ここから徒歩で30分ほどかかり、歩いて行くにはちょっと遠いかなという距離。70番バスがカイルア・ビーチ・パークまで行くのでそれに乗って行くことにしたが、運行本数が少ないので、しばらくここで待機。そうしていると、どうせ70番バスに乗るなら、もう少し先のラニカイ・ビーチまで行こうじゃないかということになって、降りるバス停がよくわからないまま、行先をラニカイ・ビーチに変更[1]
そうしたって70番バスが来るまでには、まだしばらく時間がかかる。どうせぼぉーっと待つだけなら…ということで、少し先まで歩くことにした。

バスの路線沿いに歩くと、ロングス(なんでもあるドラッグストア)、ホールフーズ(ちょっと良い感じのスーパーマーケット)、メーシーズ(百貨店)と、なんでもできてなんでも手に入る場所に出た。ロングスで持ち歩きの水を買い、ホールフーズでウィンドウショッピングを楽しんでトイレ[2]を済ませ、メーシーズ前のバス停で70番バスを待った。

しばらくしてやってきた70番バスに乗り、ラニカイ・ビーチへ向かう。
カイルアの街を抜け、カイルア・ビーチ・パークを過ぎ、小さな岬を過ぎたあたりから、バスは海から少し離れた道を進んでいく。
「どこで降りればいいかな〜?」ともじもじしていると、バスの運転手が「ラニカイ・ビーチならここで降りればいいよ。」と教えてくれた。


2015年7月5日 追記
降りたバス停は”Aalapapa Dr + Koohoo Pl”


バスを降り、海の方へ。途中、公園でフリーマーケットをやっていたりして賑わっていた。

ビーチへの小径 / Pathway to Lanikai beach
住宅の間にある、小径。
どうやら、この先がビーチのようだ。

眩いビーチ / Dazzling beach
ビーチの入口。
白い砂が眩しい。

ビーチから亀島を望む / Seeing turtle island from beach
このビーチの砂は非常に細かく、ジャリジャリとした感触ではなく、ファサファサ〜とふんわりした感触が足の裏に伝わってくる。

ビーチから南東を望む / Seeing SE direction from beach
ビーチには人が少なく、静か。
沖を進むカヤックを見たりしながら、しばらくのんびりと寝ころんでいた。

ビーチ沿いの道路は車がいっぱい / Cars parking a lot at the road besides beach
少しお腹も減ってきたので、カイルア・ビーチ・パークの方へ歩きはじめた。
ラニカイ・ビーチをぶらぶら歩いて端の方まで行き、来た時とは違う小径から車道へ出た。

小さな岬からカイルアビーチパークを望む / Seeing Kailua Beach Park from the point
小さな岬の向こうに、カイルア・ビーチが見える。
ラニカイ・ビーチからは、15分ほどの距離。

カイルア・ビーチ・パークからバスに乗り、逆方向の70番バスに乗ってカイルアの街へ。
バスの運転手さんは、来るときに乗ってきたときの運転手さんで、この便はさっきのバスの折り返しだった。来るときに貰ったトランスファー・チケット[3]を渡そうとすると、「いらない、いらない。」と受取拒否。別のバスで使えってことかな?ありがとう。

バスは、朝に乗ってきたメーシーズあたりで下車。目指すはメーシーズの向かいにあるPepper's Place(ペッパーズ・プレイス)。

メニュー / Menu
ハワイのオススメ料理を紹介する本、”食うべしオアフ島2010 Z”(最新刊は、食うべしオアフ島2012)で見て、このペッパーステーキが気になっていた。


どうやって注文するのか迷っていたら、店のおじさんが「ペッパー(日本で言うところの、緑のピーマン)入れる?マッシュルームはどう?」と、食材を見せながら、気さくに教えてくれた。
おばさんに注文を告げ、会計を済ませて店内の席へ。

カウンターの奥のキッチンで、おじさんが調理開始。ジュージューという音がお腹に響く。
しばらく待ち、名前を呼ばれて商品を受け取る。

昼食 / Lunch
これが今日の昼ごはん、ペッパー&マッシュルーム入りのフィリーステーキ(左:チキン, 右:ビーフ)。
できたての熱々、ジューシーな肉[4]、チーズのコク、味付けなど、もう最高!
フライドポテトは頼まなかったけど、このサンドだけでお腹は十分満足だった。

食べた後、「お店の写真撮ってもいい?」と聞くと、「オーケー、オーケー。よし、ついでに俺ら(おじさんとおばさん)も撮ってよ。」とポーズを決めてくれたりして、すごく良い感じで店を後にした。

遅い夕方, ホテルへ戻る / Back to hotel at late afternoon
さて、写真は一気に遅い夕方に。

昼食を食べた後の行動は…

  • 調理器具類の専門店でコルク抜きを買ったり、他のおみやげを見たりして、カイルアの街をぶらぶら。
  • カイルアから70番バスに乗って、アラモアナ・センターへ戻り、アラモアナ・センターをぶらぶら。
    前回、ABCストアで買った浮き輪にすぐに穴が開いてしまったため、もうちょっとマシな浮き輪を探すも、見つからず。
  • ワード・センターズにスポーツオーソリティがあったことを思い出し、歩いてスポーツオーソリティまで行ったが、ここにも無い。穴が開いたらまた買えばいいじゃない[5]ということにして、フローズンヨーグルトを食べつつ休憩。
  • アラモアナ方面にいるついでに、ウォルマートでおみやげやら夕食やら買っていくかということで、ウォルマートまで歩く。ウォルマートでABCストアと同じ浮き輪を発見し、たぶんこっちの方が安いだろうということで購入。水やカップラーメン、ちょっとしたおみやげなどを購入するも、惣菜っぽいものが売られておらず、夕食は未定状態。

そして、カピオラニ通りへ出て13番バスに乗り、ホテルへ戻ってきた。

夕食を買いに / To buy a dinner
これから食事する店を探すのも面倒だし、カルビ弁当を買ってホテルで食べようと、インターナショナル・マーケットプレイスのヤミー(Yummy)へ行くことにした。

昼に歩きまわって疲れていたのと、トランスファーチケットが残っていたので、近いけれどシーサイド通りまでバスに乗って行き、帰りはピンクラインのトロリーバスに乗って帰ってきた。

夕食 / Dinner
僕は、骨付きカルビとBBQビーフのコンボを注文。肉もいっぱいだけど、4つ選べるサイドメニュー(キムチ, もやしナムル, ブロッコリー, よくわからない炒め野菜)もてんこ盛りで、このボックス一つでお腹がいっぱいになった。
味は、もちろん旨い。

明日は雨の予報が出ているが、まぁ、何だってできるだろうと、特に考えず就寝した。

2013年 ハワイ旅行 関連記事

更新情報

2013/6/23
アフィリエイトリンクを追加。
2013/12/7
Yummyのリンク切れを修正。
2015/7/5
ラニカイ・ビーチ最寄りバス停に関して追記。

脚注

  1. 地図を見ると、ラニカイ・ビーチはカイルア・ビーチ・パークのすぐ先で、降りるバス停をミスったとしても、歩いて帰ってこれる距離にあるので、まぁいいかという判断。 []
  2. バックヤードで、店員さん達がマンゴーをナイフで切り分けて回し食いし「うめぇ。」「うめぇ。」(英語で)と言っていたのが印象的。 []
  3. バス乗車時に「Transfer please.(トランスファー・プリーズ)」と言えば貰える、乗り換えチケット。2時間以内なら1回だけ無料(お金の代わりにチケットを渡す)でバスに乗れる、魔法のチケット。その2時間が、たまに3時間だったり4時間だったりするのが”魔法”たる所以。違うルートのバスに乗り換えるのもよし、どこかへ行って2時間以内に用事を済ませてそのまま返ってくるもよし。 []
  4. チキンもビーフもどちらも旨いが、肉々しいジューシー感はビーフの方が上だった。
    []
  5. 5ドル以下 []

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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