医王山を行く(その1)

紅葉探しの日々は続いており、漠然と「山(標高が高いところ)に行けば何かあるんじゃないか」ということで、金沢市内からすぐの医王山に行ってきました。
コースは↓を参照(医王山ビジターセンターに車を停め、反時計回りに歩いてます)。

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山と言っても今回のコースは単なるハイキングコースで、自分はまぁまぁちょっとした山歩きの格好で行きましたが、ちょっとした運動靴を履いてれば行けるってレベル。
「紅葉は撮りたいけど、山なんざ登りたくネーヨ」という要求にベストマッチなコースで、少し時期が早かったものの、満足のできるものが数枚撮れました。

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秋の気配(番外)

秋の気配というテーマでいろいろ撮っているうちに、乗鞍高原に行きたくなり、こちらのページ(乗鞍花劇場)で紅葉が見ごろという記事を見て、早速行ってきました。

乗鞍高原では、乗鞍高原休暇村から一の瀬へ下り、一の瀬園地をぐるっとまわって帰ってくるコースで歩きました。
下のGoogleマップに、当日のGPSログと写真を載せてみます。(コースは時計回りに歩いています)

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同じ写真ですがもう少し大きめのものもあります。
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Lightroom2の新機能お試し

手元にテキトーなボツ写真があったので、Lightroom2の新機能を試してみました。
各過程でどんな感じの効果があるか、さわりだけでも感じてもらえればいいと思います。

  1. 撮ってきたまんま(素の状態)。
  2. 補正ブラシで城だけを覆い焼き。
  3. 段階フィルタで空と雲の表現向上(ハーフND風)。
  4. スポット修正による不要物削除(これは1.0のときからある機能ですがついでに…)
    と、全体的な彩度を少しプラスして完成。

単調すぎた空(PLフィルター未使用)を調整したことで、かなりマシになっております。
城の覆い焼きは、気持ちすっきりした程度でしょうか?

最後の不要物削除ですが、このサイズ(長辺450px)ですと、まぁまぁきれいに仕上がっています。
しかし、右半分の階段と小屋の部分は、Lightroomのスポット修正だとかなり無理がありますので、GIMPやPhotoshop CS3などの本気のレタッチができるソフトを使った方がよろしいかと…(原寸大で見るとえらいことになってます)

普段、ここまでスポット修正することはまずないですが、RAW現像の奥深さや楽しさが伝わるといいなぁ、と。
JPEG一発にかけるのもいいですし、RAWでじっくり現像を楽しむのもいいですよ。

青空と合掌集落

@白川郷

田んぼ, 合掌造り, 空といういい組み合わせ。
雲模様がもうひとつな気もしますが、さらによくなる可能性があるということで前向きな評価としておきます。

さてさて、自分がRAW現像を行なっているLightroomですが、Adobeから2.0の体験版(日本語版)がやっと提供されました(英語版は提供済み)。

目玉の新機能は、

  • ハーフNDのように使える段階フィルタ
  • 焼き込み, 覆い焼きなどを部分的に行なえる補正ブラシ

の2点で、あとは細かい操作性の向上などが多いです。

2枚目の写真では空から屋根の上半分にかけて段階フィルタを適用してみました。
家自体の露光量を上げつつも空の階調を残すようにして、雲の白トビを抑え、空の青さを出しています。

空の階調をうまく出すのに、けっこう使えそうです。

夏の紫陽花と合掌造り

@白山スーパー林道頂上付近

@白川郷

白山スーパー林道を通り、白川郷へ。
やはり、標高が高いだけあって涼しく、紫陽花がまだ咲いていました。

白川郷は連休ということもあって、大混雑。
なかなか人の写りこまない写真が撮れませんでした。