バサースト12時間レース, 2017年

24号車、ピットイン。
トッド・ケリーからフローリアンへ交代。

23号車は、カルーソからアレックスへ交代。

雨雲が近づいている?頂上付近は風も強いようだが大丈夫かな?
(結局、雨は降らず)

14:56 リスタート
下位に沈んでいたNo.1 マクラーレンが好タイムで追い上げる。

15:30
24号車はP10で変わらず。トップとの差は2周半から3周程度に広がった。
この時間帯は大きな事故もなく、この日で一番長いグリーンフラッグが続いている。

15:55
23号車、ピットイン。
アレックスから千代に交代。

16:01
24号車、ピットイン。
フローリアンからヤンに交代してラストを任せる。

16:36
1コーナーで、P3だったNo.12 ポルシェが前を走るNo.32 ランボルギーニに接触(追突?)し、P4へダウン。
自力で復帰しSCなし。

16:40
24号車、ヤンが好タイムで走行し、順位を一つあげてP9。

あと1時間を切った。
24号車のヤンはチーム最速タイムを更新しながらP9で走行中。P8との差を詰めている。どこまでいける?
23号車も順調に走行中。

激しいトップ争いは、軽い接触でタイヤをコース外に落としながらも、No.88 フェラーリが制す。

この日のNo.22 メルセデスは、SCからのリスタートでNo.88 フェラーリを押し出したり、ピットレーンで無理やり前に出たりと、強引な行動が多々見受けられたので、多くのフェラーリファンでは無い人がNo.88 フェラーリを応援していたんじゃ無いかなぁ?

残り約30分。
24号車のヤンは絶好調で、さらにタイムを更新。

15:14
No.51 ポルシェがNo.22 メルセデスに追突されてコースを外れ、壁に激突してフロント大破。
走行不能となりSC投入。

このタイミングで24号車はピットイン。給油だけかと思ってたら、フレッシュタイヤに交換。
やる気だ、これは。

先ほど追突されたNo.51 ポルシェのドライバー。
ウォールに座ってる姿が悲しい。

17:25 リスタート
24号車はピットインでP10にダウンしたが、P9との差はわずか数秒。
なんとか抜けるか?

17:26
No.22 メルセデス、スピンしてフロント中破。
自走してピットへ戻る途中で停まってしまい、SC投入。

中継を見ていたフェラーリチームに、どよめきとも歓声とも取れる声が起こるが、ドライバーの一人、Craig Lowndes()が落ち着け落ち着けとジェスチャーしているのを見て、ジェントルマン精神を感じた。
No.88 フェラーリ、文句なしで優勝を祝えるよ。

No.22 メルセデスのドライバー、Maro Engel()のコメント。

Engel: “That’s not motorsport in my book… All I’ve seen is a lot of mistakes by Shane. It’s a tough one.”

17:37 リスタート
リスタートしてすぐ、24号車のヤンは、P8まで順位を上げる。

24号車、23号車共にラストは順調に走行。

色々ありすぎるほど色々あったけど、23号車、24号車共に完走。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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