クローズアップ撮影のテスト / Test for close-up shooting

概要

レンジファインダー機で、クローズアップレンズを用いたクローズアップ撮影を行う際のテストを行った。

クローズアップレンズ No.3を用いた場合、レンズ前面から対象物までの距離は、

レンズのピント位置が無限遠: 約33cm
レンズのピント位置が最短(0.7m): 約23cm
という結果が得られた。

また、カメラのストラップに記した距離指標で、十分なピント合わせが行えることも確認した。
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記録に忠実

ミュゼふくおかカメラ館へ向かう途中、遠くに立山連峰が見えた。
この日は、雲ひとつない青空で、雪をかぶった山並みが美しかった。
立山連峰 / Tateyama mountain range


カメラ館で観たのは、”報道写真の先駆者 写真家 名取洋之助 展 NATORI YOUNOSUKE1910-1962”。
写真の展示だけではなく、名取洋之助が関わったグラフ誌(の表紙)などが壁一面に展示されており、写真展と言うよりは、名取洋之助という人が関わった仕事や活動と、それに伴う作品の展示という内容だった。

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陰と陽

陰と陽 / Light & Shadow

よく晴れた日、信号待ちをしていると、道の向こうに被写体が現れた。
距離指標をさっと確認し、カメラを腰ダメに構えたまま、シャッターを切った。

撮影データ

陰と陽 / Light & Shadow
玉川町, 金沢市, 石川県 / Tamagawa, Kanazawa, Ishikawa, JAPAN
Carl Zeiss Zeiss Ikon, C Biogon T* 2.8/35 ZM, ILFORD HP5 PLUS 400, フィルター:PO0 / Filter : PO0, 自家現像

雪の中の笹 / Bamboo in snow

雪の中の笹 / Bamboo in snow

2月中旬、まとまった雪が降った後。
雪がやんで数日たっても、市内のあちこちにはまだ雪が残っている。

主計町の小さな緑地の片隅で、雪に埋もれていた笹。


昨年、2012年の10月末あたりからはじめた白黒写真の自家現像(参照: 当サイト内記事: ニコン製品不買運動)が、そろそろ損益分岐点(?)の30本に到達する。

最初はD76で現像していたが、途中からT-MAXデベロッパーを使用するようになっている。
液体タイプのT-MAXデベロッパーは、D76に比べで少し高価だが、その都度フレッシュな現像液を作成できるので重宝している。

そのT-MAXデベロッパーの残りが少なくなったので、ビックカメラ(のネットショップ)に注文したところ、”入荷次第出荷”の状態が数日続いた。
後から注文したフィルムの方が先に到着し、すでに撮り終わって現像待ちという状況になってしまい、早く現像して写真を見たいというワジワジした気分になった。
遅れること数日でT-MAXデベロッパーは届いたが、多少の自宅在庫はしておくものだと学習した。

3.11以降、朝食用のグラノーラや水割り用のミネラルウォーターなど、普段の生活で消費するものを、数日間の生活に耐えられるように備蓄しながら消費するようにした。
このやり方を、もう少し広げて実施した方が良いようだ。

撮影データ

雪の中の笹 / Bamboo in snow
主計町, 金沢市, 石川県 / Kazuemachi, Kanazawa, Ishikawa, JAPAN
Carl Zeiss Zeiss Ikon, C Biogon T* 2.8/35 ZM, フィルター:PO0 / Filter : PO0, Fuji NEOPAN 400 PRESTO, 自家現像

金沢城の桜が咲いていた

ここ2,3日、暖かい日が続いている。
ふらっと出かけた金沢城で、桜が咲いていた。

本格的な桜の開花は、来月、4月に入ってからだが、一足早い春を感じることができた。

金沢城の桜, 2013 / Cherry blossom, 2013

この日、カメラに入っていたのは白黒フィルム。
ほのかにピンクがかった色の花びらだったが、それが伝わるかどうか…

撮影データ

金沢城の桜, 2013 / Cherry blossom, 2013
金沢城, 金沢市, 石川県 / Kanazawa castle, Kanazawa, Ishikawa, JAPAN
Carl Zeiss Zeiss Ikon, C Biogon T* 2.8/35 ZM, ILFORD HP5 PLUS 400, フィルター:PO0 / Filter : PO0, 自家現像