Nikon F100, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G（IF）, Ai AF-S Teleconverter TC-17E II, Fuji PROVIA 400X(RXP)
二俣を通って金沢へ戻ろうとしていたとき、道ばたのコスモスにカラスアゲハがいるのが見えた。
花と蝶のコントラストに魅せられ、車を停めた。
Nikon F100, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G（IF）, Ai AF-S Teleconverter TC-17E II, Fuji PROVIA 400X(RXP)
カラスアゲハは、花から花へと休み無く飛び回っていた。
蜜を吸う間も、ホバリングするヘリコプターのように羽をずっと動かし続けている。
日陰でもあり、シャッター速度が稼げず、羽はブレた。
ここしばらく、35mm換算で30mmあたりの画角ばっかりで撮っていた。
彼岸花とアゲハチョウの組み合わせを撮ろうと、うちの最大望遠セット（D80 + TC-17E + VR 70-200）を持ち出した。
目的のアゲハは撮れなかった（いなかった）が、ファインダーに浮かび上がる500mmの景色に、「あんなに遠くなのに手が届きそう」という感覚を思い出した。
Nikon D80, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G（IF）, Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
@金沢城公園横の池
警戒心の薄いカモ。
すぐそばまでやってきて、水草か何かをほじくっていた。
撮影カットの1/4が測光モードのセットミス（※1）でNGだったが、そのショックを吹っ飛ばすくらい気持ちよい写真が撮れた。
これは楽しい。
※1：スポットにしたつもりがマルチパターンになったままで、それをスポットだと思って露出補正したもんだからブッ飛び or どアンダー
Nikon F100, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D（IF）, Fuji Velvia 100（RVP100)
日の出前に家を出たワケは、この空の色を求めていたから。
日の出からしばらくたった頃に撮影。
すでに太陽にじりじりとやられ、汗ダラダラ。
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前回の撮影では、ピント不良と手ブレのカットが多数あり、羽のディテールに不満があった。
Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G（IF）, Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
少し黄身がかかった太陽光を受けて輝く虹色の羽。
被写界深度をかせぐためにf/18まで絞ってみたが、奥側の羽の先端が少しぼやけて見える。
340mm, f/18で撮影距離約4mの場合、被写界深度は15cmちょいなので、なんとかこの範囲内に収まっているように思うのだが…
画面右上にに近づくため、像が流れているのか？
トンボの原寸（→Flickr）
2015年7月30日
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