Safariの初動がもたつく?”Safari Networking”がCPUパワーを食いすぎている

先日、長らくメインブラウザとして使ってきたFirefoxから、Mac(OS X)の純正ブラウザSafariへと乗り換えた。
ブラウザ自体が無駄にCPUパワーを食わず、Firefoxと比べてなめらかなスクロールと操作感が気にいっている。

しかし、ごく稀に、いずれかのWebページを開こうとしたとき、しばらくうんともすんともいわない状態(ブラウザ画面内は真っ白のままで、アドレスバー下部に表示されるプログレスバーがちょっとだけ進んだところで止まる)となり、そのページが開くまで数十秒から1分程度待たされることがある。

このとき、アクティビティモニタを見ると”Safari Networking”というプロセスが猛烈にCPUパワーを食いつぶしている(4コアCPU合計で250%やそれ以上)。

そのプロセス名でネット検索したところ、関連する記事がいくつか見つかった。
例:MacRumors: Safari massive CPU hog

そこに書いてあった対処法、

/Users/ユーザー名/Library/Caches/com.apple.Safari

内の

fsCachedData

フォルダを削除する方法を実施して様子見中。

数日経過したが、Safariは順調に動作している。

更新情報

2015年11月3日
様子見の結果を追記。
2016年10月21日
参考リンクが消滅したため、別の参考リンクに差し替え。
それに伴い、本文を微調整。

グランツーリスモ6のコースを作成した / made a course for Gran Turismo 6

FlowerHill course map

GT6 トラックパスエディター(→gran-turismo.com)がリリースされたことを受け、自分用に”FlowerHill”というコースを作成した。

完璧な出来ではないが、なかなか楽しいコースに仕上がった。
こちら(→GT6 Community)からコースを保存できる。


以下はコースの説明。

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Macの入力ソースをOS標準に変更

スクリーンショット-2015-10-02_入力ソース

Macで日本語入力する際、ここ何年かは変換効率を考えてGoogle日本語入力を使ってきた。
その入力ソースを、昨日OSをOS X El Capitanアップグレードしたのを機会に、OS標準のものへと変更した。

このOS標準の入力ソースの特徴は、文字を入力する側から次々と漢字変換していくことに尽き、その変換されていく様は痛快である。

”Mac”と入力すると絵文字の”?”に変換されてしまうのは解せないし、キー操作に戸惑うこともあるが、すぐになれることだろう。

Leica M6の50mmで、余計なものが写り込む

M6に50mmのレンズという組み合わせのとき、ビューファインダーのフレームラインが太いせいなのか、遠距離の視野率が低いせいなのか、はたまた単に慣れの問題なのかは知らないが、撮影時にフレーミングした通りではなく、フレームの外へ追い出したはずの余計なものが写り込んでしまうことが多い。

ビューファインダーの機構上、フレーム外の部分が写り込んでしまうのは仕方がないことだし、Zeiss Ikonでもこういうことは起こるが、M6での発生率が高いため気になっている。

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Planar T* 2/50 ZMの前ピンをコシナで修理

概要

Leica M6を購入してカメラ本体の初期テストをあれやこれやとやっていた際、Planar T* 2/50 ZMに前ピンの症状があることがわかった。
別のカメラ本体(Zeiss Ikon)と組み合わせた場合でも、どの距離の被写体にピントを合わても前ピンが確認できるし、数百メートルといった遠距離の被写体はぼんやりとしか写らないため修理に出すことにした。

コシナに修理を依頼したところ、約2週間で修理が完了し、正常にピント合わせができるようになった。

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