Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF), Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
奥卯辰山健民公園で撮影中、褐色の蝶が舞い降りた。
Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF), Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
奥卯辰山健民公園で撮影中、褐色の蝶が舞い降りた。
”Ai Nikkor 45mm F2.8P”(リンク先:Nikonの製品ページ)と”接写リング”で検索されている方がいるようなので、少しメモを書いておきます。
僕が使っている接写リングは、以下の2種類です。
どちらもAi Nikkor 45mm F2.8Pと組み合わせて使えるけれど、Kenkoのデジタル接写リングセットの12mmだけは物理的に装着できないので注意が必要。
# Ai Nikkor 45mm F2.8Pには20mmを着けることになり、ワーキングディスタンスが15cmくらいになってしまい、ちょっと近すぎで使いづらい。
あと、これは某所で教えていただいたのですが、Nikonの接写リングとKenkoの接写リングを組み合わせた状態(レンズ無しの接写リングだけ組み合わせた状態)で持ち運ぶと、Nikonの接写リングが壊れるとのことです。
Kenkoの接写リング内部の絞り制御用レバーが運搬中にカチャカチャと(実際カバンに入れていてもカチャカチャ聞こえる)動き、これがNikonの接写リングの絞り制御用レバーにダメージを与えるようです。
それと、レンズとの組み合わせによっては、接写リングを使用することで四隅がケラレることがある。
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)とKenkoの接写リング2個(20mmと36mm)を組み合わせた場合、F8以上に絞るとケラレがはっきりと確認できた。
# 四隅はF2.8~4だと周辺減光でボンヤリ暗い、F5.6は気にならない程度、F8以上はクッキリと真っ黒。
後玉径がマウント径いっぱいいっぱいで、接写リングの内径の方が小さいことが問題かな?
Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dも後玉径がでかいけど、こっちは未確認 :-)
2014.7.8
ニコンWebサイトのURL変更に伴うAi Nikkor 45mm F2.8Pのリンク切れを修正。
2009年1月20日にファームウェアV1.01が発表された。
発表後数日経過し、特に問題もなさそうなのでアップデートを実施。
変更内容は以下のとおり
【ファームウェア A:Ver.1.00 / B:Ver.1.00から A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 への変更内容】
- フォーカスモードが AF-C モードで、カスタムメニューの [a4: AF ロックオン] を [しない] に設定したとき、ピントが合わずに小刻みにレンズが駆動することがある現象を修正しました。
- スピードライト SB-800 を取り付けて、[GN] 距離優先マニュアル発光に設定したとき、カメラの半押しタイマーをオフからオン、またはカメラの電源スイッチをオフからオンにすると、SB-800 の距離表示が変更されてしまう現象を修正しました。
- マルチパワーバッテリーパック MB-D10 を取り付けたとき、カメラ本体に EN-EL3e を入れ、MB-D10 には電池を入れない状態で、スピードライト SB-900 を TTL モードに設定した後、カメラの半押しタイマーのオンまたはオフ、カメラの電源スイッチのオンまたはオフを行うと、調光モードが A モードに変わる現象を修正しました。(この現象は、SB-900 のファームウェア Ver.5.02 でも改善しています。)
- 撮影メニュー内の [長秒時ノイズ低減] 機能を [する] にして撮影すると、まれに黒点が目立つことがある現象を修正しました。
- [セットアップメニュー] の [ワールドタイム] の [現在地の設定] で表示される Manamah を Manama に変更しました。
いずれも、うちでは問題が発生していなかったので、アップデート前後で何も変わらず :-)
2009/11/15 追記
この記事だけなぜかスパムコメントがひどいため、コメントの投稿を締め切り。
2009年もまだまだこのWebサイトは続けていきます。
さらっと写真生活に関するメモを残しておきます。
こちらもあまり簡潔には書けてないですね。