B&Hにモノクロフィルム関連用品を注文した

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年末年始のハワイ旅行(→ハワイに行ってきた 2017年 / Trip to Hawaii, 2017)でモノクロフィルムを一気に消費したため、冷凍庫に保管していた長巻フィルムの自宅在庫が底をついてしまった。

そこで、日本国内よりも安く購入できるB&Hにモノクロフィルム関連用品を注文した。

まず必要なのは、自宅在庫が無くなったイルフォードのモノクロフィルム HP5 PLUS(100フィート長巻)と、現像薬品のID-11。
それに加えて、現在使用しているパターソンの現像タンク(Paterson Super System 4 Developing Tanks)の予備をひとつ。古くなってきたので「もしかして壊れたら…」と思い予備を確保しておく。二つのタンクで現像して作業効率アップすることも狙っている。

B&Hから購入(いわゆる個人輸入)するのは、これで3度目かな?
日本国内におけるフィルム関連用品の価格がインフレーションを起こしているため、それなりの送料がかかったとしても販売価格の安い海外ショップでまとめ買いした方が確実に安い。

例えば、HP5 PLUSの長巻はB&Hでは$62.95で、まとめ買いして送料もろもろを入れると8000-9000円くらい。
同じものが、ビックカメラだと税込で1万4720円。Amazonは1万1000円。

まとめ買いならB&Hに決まり。まとめて買わないならAmazonの料金だったらアリかも。

フィルムより値段の差が激しいのが現像薬品のID-11。
B&Hは5リットル用で$9.95。ビックカメラ(=Amazon)は1リットル用で918円。
この現像薬品のためにB&Hで買ってると言っても過言ではないはず。

1月にB&HのWebサイトを見ていたとき、ID-11の商品ページに”海外発送できない”という注意書きがしてあって絶望していたのだが、いつの間にか海外にも発送してくれるようになっていて安心した😊

記載した価格は、いずれも2017年2月12日現在のもの。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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