ハワイに行ってきた 2017年 / Trip to Hawaii, 2017

seeing Waikiki from Queens Surf Beach

クイーンズビーチからワイキキのホテル群を望む

正月は自宅でのんびり過ごすつもりでいたが、同居人のわがままが12月31日の昼頃に爆発し、急遽ハワイ行きが決定してしまった。

飛行機の予約を始めてから自宅を出るまでに3時間足らずという慌しさ絶頂の旅となり、現地での行動も行き当たりばったりだったが、やはりハワイは楽しであった。

旅程

12月31日に出発し、1月6日に帰宅。

帰国便の到着時刻が遅いため、東京での1泊を含む。
そのため、現地では4泊5日となる。

旅程
日次
日付
行程
1日目
12月31日
金沢 → 東京 → 羽田空港 → ホノルル空港 → ワイキキ
時差のため、ハワイへの到着は、出発日と同じ12月31日の昼ごろ。

🏖 午後から現地行動

2日目
1月1日
🏖 終日現地行動
3日目
1月2日
🏖 終日現地行動
4日目
1月3日
🏖 終日現地行動
5日目
1月4日
🏖 昼すぎまで現地行動

ワイキキ → ホノルル空港 → (羽田空港)
時差のため、羽田空港への到着は翌日の夜。

6日目
1月5日
(ホノルル空港) → 羽田空港 → 東京(宿泊)
羽田空港への到着は夜。
金沢まで戻る交通手段がないため東京で1泊。
7日目
1月6日
東京 → 金沢
始発で金沢へ。

交通機関とホテル

飛行機

飛行機の予約については、爆発した同居人が事前に調べていた通り、この時期で一番安いハワイアン航空(Hawaiian Airlines)で手配した。

14時くらいには飛行機の予約を完了。座席指定画面で見た範囲では、残り5席くらいだった。

往路
HA856
羽田 12月31日 23:55 → ホノルル 12月31日 11:55(飛行時間 7:00)

復路
HA855
ホノルル 1月4日 17:20 → 羽田 1月5日 22:05(飛行時間 9:45)
日時は現地時間

羽田空港への移動

金沢から羽田空港への移動は、北陸新幹線を含めた鉄道を利用した。
時間に余裕があれば飛行機の方が好みだが、今回は時間の余裕が無いためJRで。

メモ:
金沢出発でハワイへ行く際、日本航空(JAL)の国際線特典航空券(貯めたマイルで発券)だと小松から羽田への国内線チケットも無料でついてくるが、ハワイアン航空は国内移動が自腹になってしまうのが残念。
とは言え、安く行こうと思うのなら、なぜもっと早くに予約しなかったのか?ということになるので、さらっと流しておく。

ホノルル空港からワイキキのホテルまでの移動

何度も利用しているロバーツハワイ(Roberts Hawaii)のシャトルバスは、48時間前まで(だったかな?)しか予約を受け付けていないので、予約をせずに出発。

ホノルル空港へ到着後、外へ出て50mほど歩き、ワイキキまでの乗り合いシャトルバスのスピーディシャトル(SpeediShuttle)の受付をして、その場で乗車。

もちろん予約は不要で、現場にいるお姉さんに声をかけ、

  • 片道 または 往復
  • ホテル名
  • 帰りの便名

を伝えてお金を払うだけ。カード支払いも可能。
行きと帰りでホテルが違う場合でも、その旨を伝えればOK。

料金は、往復で$29.4/人。
ロバーツの料金と変わらないし、ロバーツで予約するメリットが感じられない。

ホテル

旅の費用を下げるため、低価格帯のアンバサダーホテルワイキキ(Ambassador Hotel Waikiki)を選択。
12月31日は満室だったため、1泊だけルアナワイキキ(Luana Waikiki Hotel & Suites)に宿泊した。

ルアナへは何度か泊まって勝手がわかっているし、アンバサダーまでは道を挟んで100mくらいなので、移動するのも簡単で楽だ。

メモ:
宿泊料金は、
ルアナの1泊 > アンバサダーの3泊(!)

旅のカメラ

旅に持って行くのはフィルムカメラと決まっている[1]が、こうも急な出発となると、持って行けるフィルムが限られてしまう。

富士フイルムのVenus 800は自宅在庫の3本では足りないし、プロビアは10本ほど在庫があるが暗いシーンでは使えない。

となると、日中から夜までシーンを選ばずに使えるイルフォードのHP5 PLUSを持って行くしかない。自宅在庫は10本と少々心もとない[2]が、秘密兵器(大げさ)のinstax mini 25をセカンドカメラに持っていけばなんとかなるだろう。

taken with these cameras

ミノルタTC-1と、秘密兵器のinstax mini 25

異国への旅ではカラーでないと伝わりにくい被写体もあり、シーンを選ばず使えるカラーネガフィルム Venus 800が使えないのはかなり残念だが、備えよ常にの精神が足りていなかった結果だろう。
その反省として、Venus 800を注文し自宅在庫を増やしておいた。

Venus 800 & instax films

帰国後に取り急ぎ補充したフィルム

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脚注

  1. フィルムカメラしか持っていないわけで、必然的にこうなる。あとはiPhoneのカメラか。 []
  2. 100ftの長巻は冷凍庫にあるが、出発までにパトローネに詰める時間が無い。 []

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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