かなざわ燈涼会〜燈りで彩る金澤匠の競演〜

タイトル通りの”かなざわ燈涼会〜燈りで彩る金澤匠の競演〜”(かなざわ燈涼会 - Kanazawa Toryoe)へ行って来た。
# このイベントは7/29〜8/1に開催され、すでに終了している。

先日、主計町を通った際に準備作業を目撃し、このイベントの存在に気づいた。
それが無ければ知らないままだったと思う。

Nikon D700, SP AF 28-75mm F/2.8 (Model A09)
19時頃、浅野川大橋から主計町茶屋街へ入ってきたところ。
ドンとかまえる提灯と、道に並んだ小さな灯り。
しかしながら小さな灯りは白色LEDであり、暖かさ, 情緒といった雰囲気に欠けていた。

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旗に気をとられて

Nikon D700, PC-E NIKKOR 24mm F3.5D ED
この日もジリジリと暑い日だったが、風がそこそこあり、日陰に入ると涼しく感じた。
しいのき迎賓館に掲げられた旗もいい具合に風に揺れていた。

真ん中の日章旗は一目でわかるし、右の石川県旗もでかでかと”石川”と書いてあるのですぐにわかる。
しかし、左端がはっきり見えずわからなかった。

パソコンに写真を転送し、わかりやすいカットの一部を拡大した。

右から順に、石川県旗, 日章旗, 国際連合の旗となっている。
「なんでここに国連旗があるのだ?」と思い調べたところ、国連大学高等研究所というのが入居しているからであった。

国連に関連する機関が入居すると、国連旗の掲揚が必要なのですか?

河北門

Nikon D700, PC-E NIKKOR 24mm F3.5D ED
今年(2010年 = 平成22年)4月末にできたばかりの、河北門@金沢城。
壁は真っ白で、金具も錆一つ無く黒光りしている。
新しすぎて、歴史の重さのようなものが希薄だった。

金沢城は目玉となる天守閣が無く、門と櫓と堀くらいしか見るものが無いので、観光にはビミョーだと思う。

白壁が白すぎてとんでしまうので、2/3EVずらしの3カットをHDRで合成した。

チョウトンボに魅せられて(その2)

前回の撮影では、ピント不良と手ブレのカットが多数あり、羽のディテールに不満があった。

2010-07-26__DSC1707.jpg
Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF), Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
少し黄身がかかった太陽光を受けて輝く虹色の羽。

被写界深度をかせぐためにf/18まで絞ってみたが、奥側の羽の先端が少しぼやけて見える。
340mm, f/18で撮影距離約4mの場合、被写界深度は15cmちょいなので、なんとかこの範囲内に収まっているように思うのだが…
画面右上にに近づくため、像が流れているのか?

トンボの原寸(→Flickr

更新情報

2015年7月30日
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