金沢城公園のモミジ

久々に金沢市内を歩いてきた。(金沢城公園→卯辰山→東茶屋)
卯辰山、低い山だが登りはしんどかったです。

AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
テレ端(200mm)で撮影。
Ai AF 180mm F2.8Dを手に入れてから望遠はこれ一本で撮ってきたので、VR18-200mmを持ち出すのは久々です。
ピントの甘さはまぁなんとか許容範囲ですが、ボケが汚くてちょっと困ってしまいます。
背景の緑は松だったと思います。
Lightroomの補正ブラシで背景部分の明瞭度を下げてやると、けっこうマシになるんですが、今回はあえてボケの汚いサンプルということで載せました。

AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
このレンズの会心の一撃に近いビシッとした描写です。
でもやっぱりボケの汚さに萎えます。

山歩き用にVR18-200mm一本だけ持っていこうかとも思っていましたが、今回撮影したものを見る限り、ちょっとムリです。
10-20mm, 18-55mm, 180mmの三本で決定かな。

医王山を行く(その1)

紅葉探しの日々は続いており、漠然と「山(標高が高いところ)に行けば何かあるんじゃないか」ということで、金沢市内からすぐの医王山に行ってきました。
コースは↓を参照(医王山ビジターセンターに車を停め、反時計回りに歩いてます)。

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山と言っても今回のコースは単なるハイキングコースで、自分はまぁまぁちょっとした山歩きの格好で行きましたが、ちょっとした運動靴を履いてれば行けるってレベル。
「紅葉は撮りたいけど、山なんざ登りたくネーヨ」という要求にベストマッチなコースで、少し時期が早かったものの、満足のできるものが数枚撮れました。

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鶴仙峡の紅葉(まだ色づき始め)

× つるせんきょう
× かくせんきょう
○ かくせんけい

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) + 接写リング
なんでこんな色になっているのか。
緑とオレンジの対比にシビレル。
かなりトリミング。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
色づいているモミジはごく一部。(でもそいつらだけ真っ赤)
赤モミジの彩度が高すぎて葉脈が消えてしまいそう。(RAW現像でなんとか調整)
手ブレ有り(三脚ブレ?)。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
Lightroomの明瞭度をマイナスにして、ソフトフォーカスな仕上がりに。
距離が遠く、小さくしか撮れなかったので、トリミング。

今回、初めて行ったのですが、なかなかよい所でした。(紅葉にはまだ早かったです)
川のすぐそばに遊歩道があり、気持ちよく歩けました。
もう少し色づいてくると撮るものが増えそうです。(川とモミジの組み合わせとか)

名物(?)のあやとり橋とこおろぎ橋はイマイチでした。
単に、自分がそういうものに興味がないだけかもしれませんけど。

2008/12/02 追記
スケジュール的に、今年はもう行かないと思います。
来年は…?

Lightroom補正ブラシを使った、差し込む光と水滴の表現

Lightroomの補正ブラシを使った、ちょっとしたテクニックを紹介します。

元ネタは、次の写真です。(色調, 明るさなど、基本的なところはすでに調整済み)

木漏れ日が差し込んできたところと水滴のキラキラを狙って撮影しましたが、結果は思ったようなイメージになっていません。

Original
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