モノクロブローニーフィルム
Mamiya 7IIで手持ち撮影でY2やYA2フィルターを使うとすると、ISO感度400のモノクロブローニーフィルムがちょうど良い。
自宅在庫のTri-X 400とT-MAX 400が少なくなってきたので、そろそろ次を…とビックカメラで探してみたところ、イルフォードもコダックも1本あたり900円から1000円という目玉の飛び出しそうな値段である。
海外から輸入したらどうだろう?とB&Hで調べてみると、HP5 Plusは1本あたり$4.09。1ドル125円としても511円。
送料を入れたって1本1000円にはならないだろうから、次回35mmの長巻を買うときに、ブローニーフィルムも一緒に輸入してしまおう。
220フィルムの日
なぜ今頃、2月20日の撮影企画”220フィルムの日”の話なのかだが、明け方に思い浮かんでしまったのだから仕方がない。
今朝の自分のツイート、
明け方、半分寝てるところに浮かんだのは、「来年以降、”220フィルムの日”の撮影ってできるのか?」ということ。
・220フィルムの販売終了(現在進行中)
・ラボでの現像受付終了(近年中にありうる)
となれば、あと数回か。モノクロの220を入手しとくかな?
— Takeshi Nishio (@jpskenn) August 8, 2015
でも書いたように、220フィルムの販売終了と近い将来起こりうるラボでの受付終了(町の写真屋へ現像に出す際、「あら、めずらしい」「220はそろそろ現像できなくなるかも」と言われてしまった。)を考えると、来年以降、”220フィルムの日”の開催が危ぶまれるという話。
とりあえず、買えるうちに220フィルムを買いだめするくらいしか手がないか。
モノクロの220フィルムは売ってなかった?
先日の6月4日と5日の”中判写真週間 セミ判の日”に続き、6月7日の”中判写真週間 6×7判の日”に参加した。
使用するカメラは、M7こと、我が家の中判カメラ、Mamiya 7IIである。
6月7日、この日は金沢百万石まつりの日でもあった。
写真を楽しむ方の中には祭を題材に選んでいる方も多く、祭はいかにもフォトジェニックである。しかし、僕はあまり人が多すぎるのは嫌な方なので、あえて百万石まつりを避けることにした。
午後には祭のメインイベントである百万石行列が控えており、多数の観客が沿道を埋め尽くすことが予想される。また、大通りを中心に交通規制が行われ、市内の移動が非常に困難になってしまうため、朝のうちに撮影を済ませておくことにした。
@cvcnet氏の呼びかけ、
https://twitter.com/cvcnet/status/340573525914042368
に賛同し、Mamiya 7IIで中判写真週間に参加した。
リバーサルフィルムによる撮影のため、現像に出すのに時間がかかってしまい、中判写真週間の終了から約1ヶ月過ぎての記事公開となってしまった。タイムリーな情報共有ができず、盛り上がりに欠ける点は目をつぶっていただきたい。
まず最初のカットは、金沢市内、浅野川にかかる小橋のたもとにて撮影。
あらたまってどこかへ出かけるということはせず、家から自転車で(その気になれば徒歩でも)行ける、なんでもない場所で。とは言え、ここ2年ほど撮り続けている場所(→その一部)なので、僕にとっては特別な場所である。
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