前ピン症状を修理したPlanar T* 2/50 ZM。
調子はなかなか良いようだ。
前ピン症状を修理したPlanar T* 2/50 ZM。
調子はなかなか良いようだ。
Leica M6を購入してカメラ本体の初期テストをあれやこれやとやっていた際、Planar T* 2/50 ZMに前ピンの症状があることがわかった。
別のカメラ本体(Zeiss Ikon)と組み合わせた場合でも、どの距離の被写体にピントを合わても前ピンが確認できるし、数百メートルといった遠距離の被写体はぼんやりとしか写らないため修理に出すことにした。
コシナに修理を依頼したところ、約2週間で修理が完了し、正常にピント合わせができるようになった。
キタムラのリバーサル現像が、仕上がりに中3日かかるようになっている。
仕上がりは中3日だが、実際に受け取れるのは1週間後。
金曜の遅い時間に出すと、金曜の集荷は出発済み、土日は集荷がなく月曜に集荷、中3日で金曜に到着で、受け取りは1週間後、金曜日の夕方以降。
月曜に出すと最短の5日で受け取れるが、火曜に出したらどうなるのかな?
コダクロームの海外送りより早いから良しとしよう(送ったこと無いけど)。
以前は…
金沢市内の現像所(フジカラー北陸かな?)で現像していたので、受け取りまで中1日だった。
また、その頃は”コダックゆっくり仕上げ”という、コダックのフィルム限定で中3日か4日かかるが料金はちょっと安いというプランもあった。
ゆっくり仕上げに出すため、Elite Chrome 100やE100Gをよく使っていたナァ。
2015年8月下旬から、Leica M6(ライカ M6)で撮り始めた。
初期テストを一通り済ませた後、さっそく2015年8月30日の戦争法案に反対する国会前大抗議行動で実戦投入し、満足できる撮影結果と確実な使用感を得た。
Leica M6で撮り始めて2週間と少し、フィルムを十数本撮った段階で、その使い始めに感じたことを書き留めておく。
(”雑感”として投稿した内容に加筆して再編)