金沢駅にて

"two-man cell" in travel
旅行におけるツーマンセル / "two-man cell" in travel

lovers
恋人 / lovers

not the european knight but Japanese lady (her own hair)
中世ヨーロッパの騎士ではない / not the european knight but Japanese lady (her own hair)


90mmで、少し離れた被写体を。
ベンチに座り、通りかかった人を28mmで。

更新情報

2017年1月26日
travelのタイポ修正。

キタムラのリバーサル現像、受け取りは1週間後

favorite green

キタムラのリバーサル現像が、仕上がりに中3日かかるようになっている。
仕上がりは中3日だが、実際に受け取れるのは1週間後。

金曜の遅い時間に出すと、金曜の集荷は出発済み、土日は集荷がなく月曜に集荷、中3日で金曜に到着で、受け取りは1週間後、金曜日の夕方以降。
月曜に出すと最短の5日で受け取れるが、火曜に出したらどうなるのかな?

コダクロームの海外送りより早いから良しとしよう(送ったこと無いけど)。


以前は…

金沢市内の現像所(フジカラー北陸かな?)で現像していたので、受け取りまで中1日だった。

また、その頃は”コダックゆっくり仕上げ”という、コダックのフィルム限定で中3日か4日かかるが料金はちょっと安いというプランもあった。
ゆっくり仕上げに出すため、Elite Chrome 100やE100Gをよく使っていたナァ。

Leica M6を使い始めて感じたこと

in a bus
バスの車内で

2015年8月下旬から、Leica M6(ライカ M6)で撮り始めた。
初期テストを一通り済ませた後、さっそく2015年8月30日の戦争法案に反対する国会前大抗議行動で実戦投入し、満足できる撮影結果と確実な使用感を得た。

Leica M6で撮り始めて2週間と少し、フィルムを十数本撮った段階で、その使い始めに感じたことを書き留めておく。
(”雑感”として投稿した内容に加筆して再編)

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ずっと届き続けているわけではないが、いつかきっと届く、ずっと続ける何か

mother and child, sit by the  riverside

日産スーパーGTチーム総監督の柿元邦彦さんのツイート

をきっかけに読んだブログ記事”モータースポーツを応援する事の意義”に、何か気付かされるものがあった。

マシンに乗っているドライバーに聞こえるわけがない。

でも、ピット側にはほんの一瞬でも届くことがある。

それが大事なんだと私は思う。  ふっとホームストレートからマシンが居なくなると
届いてくる日産コール。 ずっと応援していることに気が付いてくれるはず。
それが大事なんだ。。。

ル・マンだったら24時間、スーパーGTとかだったら数時間というレースのうち、応援団の声がどれほど届くというのか。だが、ずっとは届いていなくとも、ふとした瞬間に聞こえてくる応援のコールや視線の隅ではためいているチームフラッグは、チームメンバーにとって計り知れないほどの支えになっていることだろう。

この”ずっと届き続けているわけではないが、いつかきっと届く、ずっと続ける何か”を大切にしたいと思う。

沖縄の不発弾処理をリツイートすること、アベ政治を許さないの缶バッチを鞄につけて街を歩くこと、フィルムで撮り続けること、などなど。
一度届いた後も、二度、三度と届くように。
日々続けていることを、今日も、明日も、明後日も続けていく。


フィルムで撮っている僕を見た人が、数年後にまたどこかで僕を見かけて、そのときも僕がフィルムでペシペシ撮ってたら、

わっしゃびーよーなー!

って思うかなって。

更新情報

2016年3月20日
引用部分、HTMLのciteタグの表記を変更。
2016年12月11日
引用部分、引用元のブログ名を追記。

戦争法案に反対する国会前大抗議行動

”安倍やめろ”の巨大横断幕がモノトーンの風船と共に浮かぶ

2015年8月30日、”戦争法案に反対する国会前大抗議行動”に参加した。

当日の朝に急遽東京行きを決める、という波乱含みのスタートだったが、金沢を出発して数時間後、実際にその場所、国会前に立ち、ビートに乗せたSEALDsのコールを感じて自然と体が揺れる様は心地よく、この抗議行動に参加して良かったと感じ満足感があった。
また、各種メディアが報じている、あの国会前の道路を市民が埋め尽くす光景、その光景の中に自分が立っていたことを嬉しく、誇らしく、頼もしく思うし、その思いは参加した市民全員にあてはまるものだろう。

金沢へ戻り、撮影したフィルムを現像して2015年8月30日のひとコマひとコマを眺めると、現場においては自分の高揚感と躍動感で受け止めきれなかった人々の思いを、じっくりと改めて感じることができ興味深い。
また、それらの写真を見返すと、あのとき国会前で立っていた自分の気持ちが蘇り、新たな力が湧いてくるように感じる。あの日あそこに集まった人々は、溜まりに溜まったガスを抜きに行ったのではなく、これからのための充電をしに行ったのではないかと思う。さらに、あの日参加しなかった(できなかった)人々にあの光景を見せることで、数えきれないほどの導線に火をつけたのだろうと思う。

2015年9月2日には、SEALDsから”自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs) 戦後70年宣言文”が発表された。
この国の過去、現在、そして進むべき未来について、僕、そして僕たちが抱えている心のモヤモヤを、わかりやすく、丁寧に、スッキリと書ききっているこの宣言文に、僕は賛同します。

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