ひまわりの思い出

一度にある程度まとめて撮影すると、現像してスキャンして仕上げるまでにそれなりの時間もかかるし、掲載も”全部一気に”というわけにもいかず、ずるずると後にずれ込んでしまう。

それが季節固有の被写体であると、放っておくと季節外れになってしまうため、ここでひまわりを在庫処分する。

花の黄色と空の青色の対比
Nikon F100, Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D, Kodak E100G
花の黄色と空の青色の対比。

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青空と街金沢

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Nikon FM3A + Ai Nikkor 45mm F2.8P + Kodak E100G
金沢の中心部を歩く。
窓の向こうにも空が広がっているようだ。
Kodak E100Gの白は、かなりすっきりとした色だった。

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Nikon FM3A + Ai Nikkor 45mm F2.8P + Fuji TREBI 100C
金沢城でも空を撮る。
屋根と空の輝度差がありすぎてつらい。
それにしても空の青が深いな。

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Nikon FM3A + Ai Nikkor 45mm F2.8P + Fuji TREBI 100C
単純に空の青さがそのまま窓に映っただけ。そんな青に萌える。
よくわからないが、デジタル一眼で撮ったような感じに仕上がった。

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Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 24mm + Fuji TREBI 100C
金沢駅の上にも、透き通った青空が広がる。
ナチュラルな周辺減光もいいな。
これもよくわからないが、やけにシャープに撮れてるな。

フイルム撮影時、撮影メモを残した方がいいな。
よくわからないことが多すぎる。(撮影から数日たつと、撮影状況も忘れてしまっている。)

TREBI 100Cは6本パックだと1本あたり600円くらいで購入できるので、以前からちょくちょく使っていた。
変なクセもなく素直な仕上がりに好感が持てる。

冬らしからぬ

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Nikon FM3A + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) + Kodak E100G
寒い中、青々と葉を広げている。
少し葉に厚みがあるように見えたが、あじさいか?
茶色な景色の中、緑が目立っていた。

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Nikon FM3A + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) + Kodak E100G
かなりの大きさのスダジイ。
四方に広がった太い枝は、柱によって支えられている。
常緑であり、寒空に葉を広げていた。

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Nikon FM3A + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) + Fuji TREBI 100C
すでに時期は過ぎ去った感のある紅葉であるが、金沢市内で落ち葉だけ見つけた。
雲の影響のためかカラーバランスがくずれたことで、葉の色が強調された。

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Nikon FM3A + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) + Kodak E100G
ガラスはすでに取り除かれ、取り壊されるのを待つのみ。
この窓からはどんな景色が見えていたのか?

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Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D + Fuji TREBI 100C
毎日見える景色が変わる窓。
少し注視すれば窓枠とその中の景色しか目に入らず、その景色が常に変化し続ける。
カメラを三脚に固定し、そのファインダーをじっと覗いているような感じ。