夢メモ

woman & snow

昨日の夢

相手が誰かわからないが、
「これ、ヘリコイド付きだから、結構寄れるんですよ」
と言いながら、マウントアダプターのヘリコイドを操作し、マクロ撮影する俺。
レンズ先端から5cmくらいのところまで寄って(←そんなに寄れるわけないだろ)、サボテンか何かを撮っている。

カメラは地面に置いた状態で、液晶モニタを見ながらピント合わせ、
「こういうときは、モニタがあると便利ですよね」

と言ったところで、夢の中で夢だと気がついた。

昼に、SONYのNEX(α)の中古とマウントアダプターを組み合わせたらいくらになるのか見ていたけど、夢の中でいきなり使っちゃうとはナァ。

NEXの中古が2万5千円、マウントアダプターも2万5千円。
んー、これは無いな。(トータルで3万くらいまでなら、あるいは…)

白杖

river & me

金沢市、三社と六枚町の間辺りから金沢駅のバス停まで、白杖を持った男性を案内した。

「もし良かったら一緒に歩きましょうか?」という具合に声をかけ、左肩に手をかけてもらってゆっくりと歩いた。
距離にして1kmほどだが、この距離を案内したのはこれが初めて。

少なからず恐怖心を持って歩いていることや、五感をフルに使い精神を集中させてもわからないことが多々あることなど、いろいろな話を伺うことができた。
そして、やはり、「大丈夫ですか?」「案内しましょうか?」と声をかけられると非常に助かるということも聞いたので、これからは積極的に声をかけよう。

Leica M6を使い始めて感じたこと

in a bus
バスの車内で

2015年8月下旬から、Leica M6(ライカ M6)で撮り始めた。
初期テストを一通り済ませた後、さっそく2015年8月30日の戦争法案に反対する国会前大抗議行動で実戦投入し、満足できる撮影結果と確実な使用感を得た。

Leica M6で撮り始めて2週間と少し、フィルムを十数本撮った段階で、その使い始めに感じたことを書き留めておく。
(”雑感”として投稿した内容に加筆して再編)

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必要なのか?

boys

主力機材として使っている写真機、Zeiss IkonとLeica M6。
それに組み合わせるMマウント用レンズは、

  • Biogon T* 2,8/28 ZM
  • C Biogon T* 2,8/28 ZM
  • Planar 2/50 ZM
  • M-Rokkor 90mm F4

の4本を所有。Planarは現在修理中だが、どれも良いレンズで満足している。

ここにレンズを1本追加したいなぁと思っていて、明るい35mm、解放F値がF2以上のレンズが気になっている。

現実的な路線では、フォクトレンダー Nokton Classic 35mm F1.4 VMが第一候補。
絞りに合わせて変化していく描写が楽しそうで、そして何より安い。が、フォーカスシフトの影響が大きいのが難点。F2以上に絞った場合、特にF5.6あたりで撮るのは厳しいかも。

でも、実際問題、それが必要なのかどうかの見極めが肝心。
普段撮っている分には、C Biogon T* 2,8/35 ZMの写りが良すぎて困るくらいに良い。そしてコンパクト。
足りないのは低照度下での戦闘力。NoktonをF1.4固定で夜間専用にするのはちょっとやりすぎか…

2015年9月5日追記ココカラ
一つ大きな要因として、ライカのレンズを使う必要性や義務感と、その決定打的な性能と潜在能力がある。
そして、カメラボディを超える値段も…
追記ココマデ

更新情報

2016年4月2日
フォクトレンダー Nokton Classic 35mm F1.4 VMの製品ページ(旧:http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/vm/35-1.4/index.html)が移転したため、リンク先を変更。