AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)で試写

いろいろ思うところがあって、海外通販(円高による安値での購入)までして手に入れようとしていたAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)ですが、市内のキタムラにて中古と遭遇。
3分くらいでいろいろ考え、購入。(カワセミ用ではない)

とりあえず試し撮り。(被写体がアレなので、接写リングとの組み合わせがほとんどですけど)

_dsc6500

Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF), 接写リング
もうちょっと絞っとけばよかったと思いますが、なかなかのクッキリ感。
原寸で見るとキモイくらいに葉脈がビシっと描写されている。

続きを読む →

近場で葉っぱのスケスケを楽しむ(その3)

_dsc5730

Nikon D700, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), 接写リング
リョウメンシダかな。
クルンと曲がった茎の形と先に行くほど細くなる葉が、マンデルブロ集合を思わせる。

_dsc6147

Nikon D700, Ai Nikkor 45mm F2.8P, 接写リング
ワラビ?
春に山菜として食べるアレ。
シダ系の植物は似たものが多くてよくわからないな。

-BTW-

本屋で写真集をいろいろ見てきた。

タイトルに”自然”が入っているものは片手ほどもなかった。
言葉の意味するところが広すぎるからなのか。

”○○の四季”のようなタイトルのものはかなり多かった。
内容は、”自然”のようでもあるが、単なる”風景”であることがほとんどだった。

四季で括る(もしくは分ける)のは、僕のポリシーにあまり合わない気がした。
梅も、ヒマワリも、紅葉も、雪山も、それはそれで。
気の早い桜も、雪に埋もれたモモジの葉も、枯れて茶色くなったアジサイも、それはそれで。

”季節”を撮るのではなく、”自然”を撮るのだというのを再確認して帰ってきた。