ゆ※ノ横断?井ボ

ゆ※ノ横断?井ボ

@リファーレ近く

Nikon FM3A + 45mm/F2.8P + Kodak Super Gold 400 自家現像。
スキャン後、トリミングと色かぶり補正。

使用したフィルムは、キタムラの5本パック安売り。
ナニワカラーキットとの相性がいいのか、好みの色に仕上がる。

この写真撮ってから気づきましたが、最近の電柱、このグルグル巻きになっているのをよく見ます。

キョウチクトウの咲く日は

@七ツ屋近辺

Nikon FM3A + 45mm/F2.8P + Kodak E100VS 自家現像 クロスプロセス。
スキャン後、トリミングと黒レベル修正。

ちょっと前の投稿と同じく、空がいい感じに仕上がる。
E100VSはなかなか良さそう。

-2, -1, 0の3パターンで撮影したが、-1が一番よかった。
-2は、空のトーンが暗くなってもうちょっと色が濃くなるが、フィルムの粒状感が出すぎてザラザラ。
0は、空が(花のハイライトも)白トビ。
E100VSは-1かー1.5くらいで撮るのがよいかも。

で、キョウチクトウの咲く日は…
とびきり暑い。

よくわからんが、70年代ってこういう色してる気がする。

蒼く走る

@浅野川土手(七ツ屋近辺)

Nikon FM3A + 45mm/F2.8P + Kodak E100VS 自家現像 クロスプロセス。
スキャン後、トリミングと傾き補正(どれも右下がりになってた)し、スキャン時に追い詰め切れていない露出を調整。
色合いは、撮ったままです。

雲はあるが、ほぼ快晴というくらいの晴れっぷりでの撮影。
カメラの中央重点測光がはじき出す適正露出から、1EV~2EV程度アンダーで撮影。

くすんだ青(もしくは緑)がかかっているが、おおむねナチュラルな仕上がり。
こういう青色(蒼)はけっこう好み。
ちょうど通りかかった電車のカラーリングがちょうど青でよい感じ。

雨を待つ花弁

@卯辰山花菖蒲園

Nikon FM3A + Ai 45mm/F2.8P + 接写リング(PK-11A or PK-12)+ Velvia
ナニワカラーキットNで自家現像(クロスプロセス)。
スキャン後、トリミング。

まとまった本数がたまってから現像するので、撮影自体は2008/6/5です。

旧Velviaと新Velvia 50は、クロスプロセス時の発色傾向は似たような感じで、あまりクセのない感じに仕上がっています。
ハイコントラスト かつ 高彩度(ギトギトまではいかない)です。
若干、緑カブリっぽく、くすんでいるようにも見えます(透明感が少ない)。

うちのNikon FMとFM3Aではじき出された適正露出を基準で書きますが、撮影時の注意としては、露出は-2から±0くらいの範囲で撮影すること。
特に白の部分は、少しでもオーバーすると飛んでしまいます(±0でも若干飛ぶ)。
質感を見せたいならマイナス補正を忘れずに。

クロスプロセスしたフィルムのスキャン(その2)

前回投稿した記事の続きです。

先に結論を書いてしまうと、”カラーネガ”モードでスキャンする方法でいいようです。

キタムラにクロスプロセスしたネガポジを持って行き、補正なしでプリントしてもらいました。
以下に、二つ載せておきます。(左:プリントをスキャン, 右:”カラーネガ”モードでフィルムをスキャン)

比較写真

比較写真

仕上がったプリントは、”カラーネガ”モードでスキャンしたものと、だいたい似たようなコントラスト&色合いでした。
白トビについては、プリントの方が飛んでいるものもあれば、スキャンした方が飛んでいるものもあり、スキャン時に1コマ1コマ全てについて設定してやれば防げると思います。が、手間がかかるのでめったにやらないのではないかと思います。(スキャンがもっと早いのなら、もう少し手間をかけてもいいんですけどねぇ)

とりあえず今までスキャンした分が無駄にならずにすんだので、ホッとしています。

それにしても、”ポジモード”であれだけディテールが残っているとは、フィルムってヤツはすごいですなぁ。

更新情報

2016年8月22日
<span>タグで記述していた訂正線を、<del>タグでの記述に変更。
2016年12月30日
リンク先に大サイズの画像があるわけでもなく無駄なので、画像のリンクを削除。