メリークリスマスを単焦点三兄弟と

金沢でクリスマスと言えば、ANAホテルのライトアップ(都会に比べたら大したことありませんが)。
単焦点三兄弟(24mm, 35mm, 50mm)を連れて(内2本はジャンパーのポケットに突っ込んで)、ふらっと外出。

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Nikon D700 + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
夕方は雷、撮影時は強風、今夜から明日にかけて雪になりそうな天気。
風に体を持って行かれそうになりながらも、柱にカメラを押しつけて撮影。
鼓門(中央右側の木製の門)の艶めかしい輝きにゾクゾクする。

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D700 debut

この時期、冬の北陸ならではの微妙な天気ですが、とりあえずD700デビューです。
最近ポジでたくさん撮っていたので、紺碧の空が恋しい。

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Nikon D700 + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
マルチパターン測光が当たる当たる。この出目の正確さはなんだ!?
F6のマルチパターン測光のすごさについて語られているのを以前見たのだが、それと同じ気分を味わっているようだ。(そのF6ユーザーは、F6の前はF100を使っていた。)

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Nikon D700 + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
がらんとした地下駐車場を我が物顔で歩く。
こういうシーンを手持ちでパシャパシャと撮れるところに、無限の可能性を感じます。(少し褒めすぎだな、これは。)

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青空と木々

blue forest

Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D + Kodak ELITE CHROME 100 (EB-3)
久々にきれいに晴れた日、青空に向かってそびえる木の力を感じて。
程よい広角の画角でググッと上方向へのベクトルを強調したのですが、現像されたポジを見て「もっと寄ればよかったかもな~」という思いが少々。

blue forest

Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D + Kodak ELITE CHROME 100 (EB-3)
左右に背の高い木があり、奥になぜか高さのそろった木が数本。
植林されたわけでもないのに変なの。
中央右側のぐにゃっとした木が、やけに存在感があり気分的にはボツなのです。

今回の2枚は、どちらも60点台の出来なのですが、自戒ということで掲載。

以前書いたかどうかわかりませんが、マニュアル一眼レフ + AFレンズ(=AFは機能しない組み合わせ)を使っている理由は、単にMFレンズを持っていないだけであります。
ピントリングの操作性から言うと、AF24mm, AF35mm, AF50mmの現行Dタイプレンズはお粗末なものでスカスカ、AF180mmのDタイプレンズはしっとりとしており満足できます。
MF一眼レフに固執する必要も(今のところ)特に無いのですが、小型, 露出の勉強, かっこいい, オサレという理由で使っています。(←AF一眼レフを買う金が無かったというのが本音です。FMならイチキュッパとかですし。)

更新情報

2015年8月11日
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LPLステンレス現像タンクが壊れた

LPLステンレス現像タンクが壊れた / Broken film develop tank
これが、自分が使っている現像タンク(LPLステンレス現像タンク(35mm用))です。
ヤフオクでちょっと古い新品を落札して使用していました。

ある日の現像中、液を排出しようとしてフタの取っ手を持ち上げたところ、おもむろに外れて壊れました。

LPLステンレス現像タンクが壊れた / Broken film develop tank
この取っ手が無いと、ちょっとフタが取りにくいんですが、ふたをガッチガチに閉めなければなんとかなります。
2010/01/04 追記
この記事にちょくちょくアクセスがあるので追記を少々。
今はもう自家現像をやっていないのですが、使っていた頃のメモです。
ふたをガッチガチに閉めてしまうと、ふたを外すのに一苦労します。
さらに、無理してあけようとすると、バコッと外れたふたで指を切ることがあります。
注意してください。
# 僕は3回くらい切りました。

話は変わりますが、ナニワカラーキットNの漂白定着液でタンクを攪拌(フリフリ)する際、隙間からの液漏れが激しいのですが、こんなものなのでしょうか。

漂白定着液入れる→フタする→30秒連続攪拌開始→2,3回振ったらブシュっと液漏れ

という感じです。

2013年4月9日現在、こういう感じのプラスチック製のタンクを、モノクロ現像で使っています。

更新情報

2016年3月21日
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