昼食はワイキキで
荷物を置いて、ワイキキをぶらぶら。
ウィンドウショッピングをしつつ、良いところがあったら昼食を…と思っていたが、良いところがない。
新しくなったインターナショナルマーケットプレイスにも行ってみたが、なんだか小綺麗になりすぎていて、ヤミー・コリアン・バーベキュー(Yummy Korean B-B-Q)のような手軽に食事ができる店も見つからない。
クヒオ通りからバスでカハラモールへ行こうかとも考えたが、23番バスは本数が極端に少なく、他のバスはカハラに行くのか調べきれなかったので、カハラ行きを断念。
いつもだったら、事前にザ・バス(TheBus)のWebサイトから主要路線のルートマップと時刻表をiPhoneにダウンロードして持ってくるのだけれど、今回は急にハワイへ来たから準備できなかった。
そんなわけで、カラカウア通りへ戻って食べるところを探す。まぁ何か見つかるだろう。
カラカウア通りのモアナサーフライダーホテルより動物園側(=東側)にはほとんど来たことがなく、どの店もめずらく見える。
雑貨屋(?)のUrban Outfitters Honoluluでは、チェキ(instax mini 8)やチェキ用フィルムが売られていた。チェキ用フィルムにぴったりな写真立ても置いてあったのには驚いた。チェキ用フィルム1パックが$10ほどで売られているのを見て二度びっくり。高い!!
デューク像を眺め、エッグスンシングスの激混みを横目にずんずん歩いて行くと、食欲をそそる匂いが漂って来た。匂いを辿って行くと、ホテル横のスペースにガーリックシュリンプの屋台があった。
”THE BEST GARLIC SHRIMP”と書いてあるし、腹も減っているので、昼食はここに決定。
ハワイと言えばガーリックシュリンプというのが一部にあるようだが、実際に食べるのはこれが初めてだ。
量が多すぎたら大変なので、僕はラージ(エビ10匹)$15、同行人はミニ(エビ5匹)$8を注文。
ずっしりと重いボックスを開けると、1/3はサラダで、残りはご飯とガーリックシュリンプ。ご飯の量は、お茶碗3杯分くらいというすごい量。やっぱり多い。
ミニは半分弱くらいの量。
ガーリックの量ってこれで良いのだろうか?ガーリックの中からエビを掘り出すような感じになっている…
頭だけ取ってあるエビは、殻と足がついたままで食べにくそうに見えたけど、背中側に包丁が入れられているので、殻はペリッと外れる。尻尾のところを噛み切れば、中身だけが口に入るという具合。
でも、フォークでそれをやるのは大変なので、手づかみで。
当然、手はベッタベタになるけれど、そんなこともあろうかと携帯用のウェットティッシュを持って来ているのであった。
で、味の方はと言うと、これは旨い。
プリッとした食感のエビが旨いのは当然で、さらにエビとガーリックの旨味が染み出したバター(油?)ソースでご飯がすすむ。
お腹もいっぱいになり、美味しくて大満足。もうちょっと値段が安いと無敵かも。
それと、ちょっとカロリーは気になるな〜。1日分くらいあるんじゃないかな?
昼食の後、腹ごなしを兼ねてワイキキをぶらぶら。
ワイキキビーチは人だらけ。これはちょっと…
砂浜部分が狭い(写真を撮ってるところが最後尾)ので、どうしても密集状態になってしまうようだ。
バスの中からしか見たことがなかったデューク・カハナモク像。
この日も手にレイをかけていた。
以前バスの中から撮ったのは、初めてのハワイへやって来た2011年。気合を入れてリバーサルフィルム、しかもプロビア400X(RXP)で撮っているのがなんとも懐かしい。
交番近くにある、魔法石(Wizard Stones)。
魔法のパワーで何かをフィルムに写し込んで貰おうという魂胆だけど、何か写ったかな?
ふと見ると、ハワイ州の旗を持って歩く人がいた。
彼以外には旗を持った人は見なかったけれど、地元愛が強いのかな?顔立ちからするとハワイかポリネシア系の人のように見えた。
2mくらいある大きな旗を肩に担ぎ、カラカウア通りを西へ向かって歩いていく。人混みを抜けるとスケボーですぅーっと加速。
それを早足で追いかけつつ、良いチャンスを狙って撮影。400mくらいは追いかけてたかも😁