目次

• 朝食は無し
• ニコス ピア 38で昼食
• アラモアナをぶらぶら
• マジックアイランドのサンセット
• 夕食はハードロックカフェで

朝食は無し

7時半頃、起床。本日も晴れ。
コーヒーと新聞でゆったりと過ごす。

9時前、遅く起きた同行人がぐずりだし、面倒なことに。正直、どうしたらいいのかわからん。
放っておいて別行動するわけにもいかず、とりあえず洗濯でもやっておく。

洗濯も終わり、なんだかんだで11時に出発。
時間が時間なので、朝食は抜きにして昼食を食べに行くことにした。
行き先は、港のすぐそば、海鮮が旨いと聞くニコス ピア 38（Nico's Pier 38）。

Google Mapsアプリで調べると、19番か20番のバスに乗るのが良さそう。

郵便局前のバス停へ。
道の向かいのエグスシングス、今日は人がいっぱい。

バスを待っていると、「トロリーバスのピンクラインに乗りたいんだけどよくわかんない」という欧米系のおばさまが登場。
僕らの隣でバスを待っていた地元のカップルに乗り場を尋ねるが、「ここは路線バス（The Bus）の乗り場だから、トロリー乗り場じゃないよ」という素っ気ない答えに、よくわかんないけどまぁいいか、という様子で歩いて行ってしまった。
結局、少し歩いた先のトロリー乗り場に行き着いたようだが、方向が逆だと気の毒なので、ぷらぷらと歩いて行って行き先を聞き、フォローしておいた。「あなた旅行者？それなのによく知ってるわねぇ」的なことを言われてちょっと照れる。

すぐ来ると思っていた19番バスは一向に現れず（先に行ってしまった？）、30分近くバスを待って、11時40分に20番バスに乗車。

30分ちょっとバスに乗り、12時15分ごろにNimitz Hwy + Opp Pier 36のバス停で下車。
バスを降りて少しキョロキョロ見回していたら、「道を渡ったとこだよ」とバスの運転手さんが教えてくれた。サンキュー。

ニコス ピア 38で昼食

駐車場を抜け、港へ向かってしばらく歩くとニコス ピア 38に到着。
ちょうどお昼時ということもあって、結構な数の人で賑わっており、外のオープン席は満席。

中もいっぱい。
パッと見回したところでは、ほぼ満席。待っている人もたくさん。

注文は、入ってすぐのレジで気さくなお兄さんが応対してくれた。会話は英語のみのようだけど、日本語メニューも用意されていたので、英語が苦手でも大丈夫っぽい。

港へ来たら、選ぶのは当然海鮮メニュー。店の看板商品になっているFurikake Pan Seared Ahi（ふりかけマグロ焼き？）を注文。

レジ横に置いてあった試食の蟹ポケが旨かったので、隣の売店で蟹ポケを1カップ（手のひらサイズのカップ一杯）買ってきて、サイドメニューにする。

空いているテーブル席を見つけられなかったので、バーカウンターへ座る。
バーカウンターで飲みながら食べてもOKとのこと。

早速バドライトを注文して、ぐびっと。あれ？味がしない？
一緒に頼んだハワイの地ビール、Kona Longboard Lagerはしっかりとした苦味があるのに、バドライトは水のよう。

ガーリック風味の蟹ポケをつまみに、ビールをぐびぐび。
ちょっと塩味が強めだけど、酒を飲むにはちょうど良い。

しばらく待って焼きあがったFurikake Pan Seared Ahi。付け合わせはマカロニサラダと焼きそばのダブル炭水化物。
海苔とゴマが主体のふりかけがまぶされ、しっかりと焼き色のついたマグロ。焼けているのは外側2〜3mmくらいで、中はレア。

海苔の風味とゴマの香ばしさを感じる美味しさだが、逆にその風味が付きすぎており、マグロ自体の旨みが阻害されている。そのままシンプルに味付けした方が旨いはず。店の看板メニューになっているんだけれど、少し残念。

それでも新鮮な魚に変わりはないので、次回は別のシーフードメニューを試してみよう。

1時間半ほどニコス ピア 38で過ごし、14時すぎ、20番バスに乗ってワイキキ方面へ戻る。
トランスファーチケットの有効期限が10分ほど過ぎてて大丈夫かな〜？と見せたところ「OK」と受け取ってくれた。
って、あれ？さっき来るときに乗ってきたバスの運転手さん！？

アラモアナをぶらぶら

20番バスをアラモアナセンターで降りたのが、14時半すぎ。

アラモアナセンターを北側（山側）へ通り抜け、カピオラニ通り沿いの大型ドラッグストア、ウォルグリーン（Walgreens Pharmacy）へ。飲み物や食べ物、お土産からちょっとしたデジタル家電まで置いており、ロングスと似たような感じの店。
ドールのパイナップルシェイク（スムージー？）があったりして、食べもの系はこっちの方が良さそうに見えた（が、実際に食べてはいないので、味はどうだろう？）。
ワイキキに泊まっていると、ちょっとビミョーな立地かも。ロングスだったら少し狭いけどアラモアナセンター内にあるし、ワイキキにも広い店舗がある。
そういう立地のせいか、中途半端な午後の時間のせいかはわからないが、店内はがら空きで、数組しか客がいなかった。

さらに北へ1ブロックほど進んでロス（ROSS Dress for Less）へ。
何度かハワイへ来て、今回初めてロスにやってきた。
売っているのは服や靴など。新品の商品だが、どれもかなり安い。型落ち商品とかなのだろうか？
Quicksilverなどのメーカー品も安かったのだが、よくわからんメーカーのスターウォーズTシャツのデザインに惹かれて購入。値段は$6.99。

その後、ワードセンターまでしばらく歩き、ノードストローム ラック（Nordstrom Rack）へ。
こちらも型落ち品の服や靴が安く売ってるが、もともと高級ブランドとして販売されている商品が中心で、ロスと比べると商品価格がかなり高め。ロスで買ったような、$6.99のTシャツとかは無く、QuicksilverのTシャツも、$15前後はする。
着心地の良さそうなシャツがあり買おうか迷ったが、財布と相談してパス。

17時半ごろアラモアナセンターへ戻り、ブルーミングデール（Bloomingdales）内のフォーティーキャロット（Forty Carrots）で休憩。
本日のスムージー”Kanoa Smoothie”を注文。マンゴーとイチゴがメインで、パイナップルとバナナをほのかに感じるテイスト。甘酸っぱい冷たさが、買い物疲れを美味しく癒してくれる。$8はちょっと高いかもだけど、味は納得。

マジックアイランドのサンセット

18時を過ぎたくらいに、アラモアナビーチへ。
公園やビーチで遊ぶ人、バーベキューをする人がたくさんいる。

マジックアイランドからのサンセットを眺めようと先端の方まで歩いていく。
芝生に座ってくつろぐカップルもちらほら。

マジックアイランド自体が海の真ん中に飛び出した形になっているので、先端の方は波が高い。

ボディボードやサーフィンをする姿をすぐ目の前に見ることができ、僕が立っている防波堤にぶつかりそうなくらいのところまで波に乗ってくるので迫力満点。
90mmのレンズでこれくらいの大きさに写るので、もうちょっと長いレンズだったら良い具合に撮れそう。

サーファーやボディーボーダーを眺めながら夕日が沈むのを待っていると、通路を歩いてきた20代くらいの若い外人さんが、僕の首から下がったZeiss Ikonをガン見しながら去って行った。
ちらっとしか見えなかったが、彼の肩に下げられたカメラはフジのデジタルカメラのようだった。X-T系の一眼レフスタイルではなく、X-E系やX100などのクラシックスタイルなもので、カラーはブラック。

フィルムカメラが気になるのか、細くて長いM-ROKKOR 90mmに違和感を感じたのか…

マジックアイランドからのサンセット。
波の向こうに沈んでいく夕日が美しい。

夕食はハードロックカフェで

ぶらぶら歩いてホテルへ戻ってきたのが20時前。
一息ついてから夕食に出発。

ステーキはどうかとルースズクリス（Ruth's Chris Steak House）を覗いてみたが、店内がかなり混んでいたこと、店舗外のテラス席は空いているが買い物に来た人がばんばん歩いて落ち着かない雰囲気だったこと、そしてそのテラス席は日本人だらけで、なんとなくそこに追いやられているような気がしたことから、ここはパス。

で、結局ハードロックカフェ（Hard Rock Cafe）へ。

日本でも行ける店は避けようと思っていたが、メニューの内容は日本のハードロックカフェと共通で知っているものだし、味も問題なく（というか満足できる質）、店の雰囲気も安心できるとわかっているので、まぁ、便利なんだなこの店は。

テーブルの準備ができるまで10分ほど待つことになったが、グッズコーナーを見ていたらすぐに呼び出しがかかって店内へ。やや後方だがステージ正面の席へ案内された。
ハッピーアワーで安く酒が飲めるのを期待していたが、ハッピーアワーが適用されるのはバーカウンターだけでテーブル席は対象外だった。これは事前の調査が足りなかったので、まぁしょうがない。

まずはビールを頼み、飲みながらメニューをじっくりと眺める。

「今日は肉っぽい方がいいな」と注文したのはファヒータ。メイン2品を選ぶコンボにして、チキンとビーフを選択。
ファヒータだけだと野菜不足なので、サラダ付きのセットにした。

2人で1皿だけの注文だが、量が足りなければ追加することにして、まずはここから。

ジュージューと音を立て、モクモクと煙を上げてやってきたファヒータ。
トルティーヤにアボカドソースのグワカモレとサワークリームを塗り、そこに肉と野菜を乗せ、チーズをトッピングしてかぶりつく。ん〜っまい。
肉の存在感が、ソースやトッピングとうまく合っている。

サラダは、日本ではあまり食べることのないハニーマスタードのドレッシングでいただく。甘さと酸味がいい具合に組み合わさり、トッピングのレーズンとチーズとの相性も良い。

初めについてきたトルティーヤ（4枚）では具材が余ってしまったので、トルティーヤのおかわりを頼んで完食。レシートを見るとトルティーヤのおかわりは無料だった。

デザートも食べようかと思っていたが、ファヒータとサラダだけで満腹になった。
隣のテーブルで食べてた欧米系のおばちゃんは、一人でファヒータを完食していたので、やっぱり欧米系はすごいと思ったのだった。

22時半頃、ホテルへ戻る。
風呂に入って明日の予定を調整し、0時前に就寝。

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更新情報

2016年7月25日
アフィリエイトリンクを追加
2016年8月6日
Nico's PIER 38の日本語メニューを貰っていた（忘れていた）ので、Flickrへアップロードしてリンクした。
2017年4月18日
ウォルグリーンのWebサイト（http://www.walgreens.com）が403エラーで閲覧できないため、Facebookのページへリンクを変更。
日本国内のIPアドレスからのアクセスを拒否しているように見える。VPN経由でアメリカのIPアドレスからは閲覧可能。