先日、長らくメインブラウザとして使ってきたFirefoxから、Mac(OS X)の純正ブラウザSafariへと乗り換えた。
ブラウザ自体が無駄にCPUパワーを食わず、Firefoxと比べてなめらかなスクロールと操作感が気にいっている。
しかし、ごく稀に、いずれかのWebページを開こうとしたとき、しばらくうんともすんともいわない状態(ブラウザ画面内は真っ白のままで、アドレスバー下部に表示されるプログレスバーがちょっとだけ進んだところで止まる)となり、そのページが開くまで数十秒から1分程度待たされることがある。
このとき、アクティビティモニタを見ると”Safari Networking”というプロセスが猛烈にCPUパワーを食いつぶしている(4コアCPU合計で250%やそれ以上)。
そのプロセス名でネット検索したところ、関連する記事がいくつか見つかった。
例:MacRumors: Safari massive CPU hog
そこに書いてあった対処法、
/Users/ユーザー名/Library/Caches/com.apple.Safari
内の
fsCachedData
フォルダを削除する方法を実施して様子見中。
数日経過したが、Safariは順調に動作している。
更新情報
2015年11月3日
様子見の結果を追記。
2016年10月21日
参考リンクが消滅したため、別の参考リンクに差し替え。
それに伴い、本文を微調整。