Aug. 23, 2015 雑感

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長巻きフィルム

夜な夜なフィルムを詰める。
イルフォードHP5 PLUSを5本。

フィルムローダーに貼ってある遮光用のフェルト、そこにホコリがたまってフィルムに傷が付かないか、少し心配だ。

フィルムの選び方

粒状性がどうとか、トーンが、ハイライトが、シャドウが、といったフィルムの特徴や個性を基準に選ぶのもあるだろう。
また、1本あたりいくらか、長巻きで売っているか、現像液は何か、現像時間は短いか、といった価格や利便性を基準にで選ぶのもあるだろう。

僕は後者の基準を優先したベストミックスで、イルフォードのHP5 PLUS (ISO 400) とFP4 PLUS (ISO 100)を選んだ。

どちらのフィルムも「現像液 ID-11の1:3希釈で20度の20分」と現像時間が共通なため、現像に気をつかわなくて良い。(もうちょっと現像時間が短いと、なお良いのだけれど)


そもそも…

民生機のスキャナでフィルムをスキャンしたものをモニタで見て、そのフィルム自体の特徴や個性、そしてその味みたいな部分がわかるのか?

というあたりの話だったり。

まぁ、実効感度が実用の範囲外とか、日陰が全部真っ黒に写るとか、そういうことが無ければ何でもアリかも。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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