自分がしてきたこと=何もしてこなかったことの不甲斐なさ
映画「戰場む止み(→公式Webサイト)」を観た。
圧殺の海(→森の映画社)に続き、沖縄の今を伝える映画。
沖縄戦を生き抜いたおばぁの語りは重く、これまで自分がしてきたこと=何もしてこなかったことの不甲斐なさに胸が締め付けられた。
普段からラジオ沖縄のポッドキャストを聞いているおかげか、劇中でのウチナーグチ(=沖縄方言)を、字幕を見ずともほぼ聞き取ることができた。それらの言葉もまた、大きく胸を打った。
メモ:
2015年3月、辺野古を訪れた際に撮影した写真を見返したところ、映画のタイトルの由来となった琉歌
今年しむ月や 戰場ぬ止み 沖縄ぬ思い 世界に語ら
今年(2014年)の11月(=沖縄県知事選挙)は、戦いの終わりの時だ。
沖縄の思い(=新基地いらない)を世界に向けて語ろうではないか。
の垂れ幕が、フェンスに掲げられているのが写っていた。