ライカに求めるもの
- 必須
- 電池が無くても全速で運用できるマニュアル機であること
- 見え具合は別として、28mmのフレームがあること
- 90mmのレンズを無理なく使用できること
- 推奨
- メンテナンスを考慮し、製造年代的に新しいもの
- Zeiss Ikonと同じシャッターダイヤルの向き
- 手頃な価格
- あっても困らないもの、あると便利かもしれないもの
- 露出計
外国もの(がいこくもの)
モノクロ、カラー、スナップショット、ポートレート、ヌード、ドキュメンタリー、キャンディッド、舞台、海、山、花など、写真は多種多様に分類することができる。
その分類の一つに、”外国もの”がある。
”外国もの”は、その撮影に高価で高機能な撮影機器が必要としないごくごく普通でありふれた被写体を、カメラのシャッターを押すだけという程度の撮影技術によって、主に海外(=外国)で撮影されたスナップ写真である。
この”外国もの”は、その写真の内容に関わらず、「重い機材を担いで冬山を登り、寒さに耐えながら何ヶ月もチャンスを待ち、特別な装置で夜間撮影し、ようやく撮影することのできた希少動物の写真」と同程度、またはそれ以上の好奇の眼差しで迎え入れられるという特異な性質を持ちあわせており、下手をすると、勘違いの「わぁ、すごい」の対象となる。
ネットを彷徨っていると、”外国もの”だけで構成された写真やカメラ関連のWebサイトに出くわすことがある。
そんなとき、その人をどう評価したらよいか悩んでしまう。”外国もの”の特異な性質をあえて利用しているのか、それともわからずにやっているのか、そして国内で撮らせたらどんな写真を見せてくれるだろうか?
2016年7月24日
赤城耕一さんのツイートに、同種の何かを感じたので追記。
昨日、某サークルの写真を観る。海外で日本では見られない風景や人物を短時間で撮影して「作品」に仕上げる巧みな人が多い。しかし、長いこと写真を見ていると、海外であること、日本人ではない人や珍しい風景が写っているというだけではカンタンには騙されなくなりましたよ。
— 赤城耕一 (@summar2) July 24, 2016
キムワイプ
普通のティッシュペーパーのかわりにキムワイプを使うようになってから、机まわりのホコリが明らかに減った。カメラやフィルムを扱う際に安心感がある。
使っているのは120mm×215mmのS-200。普通のティッシュペーパーの半分ほどの大きさだが、ちょっとした拭き用途にはこれで十分。
使用感に満足したので、6箱をまとめ買い。
2016年7月24日
助詞修正。「撮影機器が必要としない」→「撮影機器を必要としない」
赤城耕一さんのツイートを追加。
ライカ様、ファインダーの視度補正レンズもお高い。
ビックで14,000円(税別)也。