今年は、梅雨っぽいジメジメとした長雨が無いまま、だらだらと夏に移行していっているような感じである。
たまに夕立でも降ってくれれば、少しひんやりして良いのだが、空は期待に答えてくれない。
そんな、それほどジメジメを感じない今年だが、なんとなくバスタオルが臭う。洗濯して干したその日は良いのだが、風呂から上がって体を拭くと、なんとなくモワンとした匂いを感じる。
洗濯には、洗濯用せっけんの、arau.（アラウ）を使っているが、変なものが入っていない代わりに、殺菌や除菌には弱いのかもしれない。
その弱さを補おうと、自分でバスタオルの熱湯消毒を行うことにした。本当は煮沸消毒をしたかったが、鍋でバスタオルを煮込んだあと、その鍋でカレーなんかを作るのは精神的にきついのでやめておいた。
さて、熱湯消毒は、バケツにバスタオルを入れておき、そこに沸騰させたお湯を注いで30分ほど放置させて行った。途中で1回バスタオルの上下をひっくり返し、30分たったらお湯を捨て、洗濯機で軽く洗って干した。
で、結果は大成功。
体を拭いた後も嫌な匂いはせず、至って快適なバスタオルへと復活した。
撮影データ
入道雲 / Cumulonimbus cloud
Carl Zeiss Zeiss Ikon, Carl Zeiss Planar T* 2/50 ZM, Kodak ProFoto XL 100(PROFOTO XL 100)