ハワイ旅行(6日目と7日目) 6/6

ハワイ旅行、6日目と7日目。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
ハナウマ・ベイ・ビーチ・パーク, ハナウマ湾
Minolta TC-1, Fuji SUPERIA Venus 800

朝食をさっさと済ませ、バスでハナウマ湾へ。
バスを降りると、美しいビーチが目の前に現れた。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
ビーチの風景, ハナウマ湾
Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX)

人気の場所で人は多め。
海の中は、それほど混んではいなかった。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
シュノーケリングを楽しむ人たち, ハナウマ湾
Minolta TC-1, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX)

ハナウマ湾は自然保護区であり、魚たちは人を警戒することなく泳ぎ回っている。
シュノーケリングの道具をレンタル(シュノーケル, 水中メガネ, 足ひれの三点セットで$12)し、人生初のシュノーケリングを楽しんだ。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
午後のビーチ, グレイズ・ビーチ
Carl Zeiss Zeiss Ikon, Planar T* 2/50 ZM, Fuji PROVIA 400X(RXP)

ハナウマ湾からワイキキへ戻ってきた。
ビーチをぶらぶら歩き、良さそうなビーチ・バーを探す。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
ビーチ・バーからホテルを見上げて, The Beach Bar, Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa
Carl Zeiss Zeiss Ikon, Planar T* 2/50 ZM, Fuji PROVIA 400X(RXP)

いろいろ迷ったあげく、やってきたのはサーフライダー・ホテルのビーチ・バー。
テーブルに着いて空を見上げる。
夕日に照らされたホテルの壁、ビーチ・バーに植えられた大きな木のシルエット、生バンドの演奏と波の音、すべてがほどよく混じり合い心地よかった。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
フラダンス・ショー, The Beach Bar, Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa
Minolta TC-1, Fuji SUPERIA Venus 800

ショーを見ながらマイタイのグラスを傾ける。
フラは、火山を思わせる手の動きなど、ハワイの自然を表現しているような感じがした。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
通り雨, Cafe Kaila, 2919 Kapiolani Blvd.
Minolta TC-1, Fuji SUPERIA Venus 800

最終日の7日目。
バスに乗り、朝食を食べに行った。
開店時間の少し前、通り雨が乾いたアスファルトを濡らしていった。

Hawaii 2011, Day 6 & 7
ホノルルに架かる虹, South King st. / Kapiolani Blvd.
Minolta TC-1, Fuji SUPERIA Venus 800

食事を終えて外に出ると、先ほどの雨はやんでいた。
バス停の向こう、ホノルルの空には虹が架かっていた。

この後ホテルに戻って荷造りし、シャトルバスで空港へ。
空港でゆっくり過ごし、昼過ぎの便でハワイを後にした。

撮影機材メモ

カメラ・レンズ

  • Zeiss Ikon
    • Biogon T* 2.8/28 ZM
    • Planar T* 2/50 ZM
  • TC-1
    • G-ROKKOR 28mm F3.5

フィルム

  • リバーサル
    • ISO 100:Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX) 5本
    • ISO 400:Fuji PROVIA 400X(RXP) 3本
  • カラーネガ
    • ISO 800:Fuji SUPERIA Venus 800 5本

所感

今回持って行った2台のカメラは、メインとサブを区別せず、どちらもメインとして使用した。

フィルムの種類的な観点からは、リバーサルとカラーネガをいつでも使える状態にするため。
Zeiss Ikonには状況に応じた感度のリバーサルフィルムを詰め、記録よりも記憶の写真を撮影。
TC-1には高感度カラーネガを詰め、起きてから寝るまでの記録をメモ的に撮影。

レンズ焦点距離的な観点からは、2つの焦点距離をすぐに使えるようにするため。
Zeiss Ikonは基本的に50mmをつけっぱなしにしておき、被写体に応じてTC-1の28mmと使い分ける。
リバーサルで28mmの画角が必要なときだけBiogon 2.8/28に交換。

この組み合わせはほとんどの状況でうまく機能し、期待通りの結果となった。
もう少し寄れるとなお良いのだが…
(クローズアップレンズと巻き尺で接写しますかね)


更新情報

2014.4.14
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著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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