EPSONはシットだぜ

EPSONのスキャナを使っているが、「ひとこと言わせろ」と思うことがある。
ハードウェア的なことと、サービス的なことの2点。

シット(その1)

スキャナ(GT-X820)の原稿台、ガラス面の裏側(内側)がすぐに汚れる(曇る, ホコリやオイルのようなものが付着)。
多少は汚れると思っていたが、汚れすぎ。
欠陥なんじゃないのかと思うほど、汚れすぎ。(ホコリは許せるが、オイルって内部から出てるだろ…)

この裏側の汚れには、赤外線によるホコリ除去機能は効かない。
ホコリ自体は赤外線で検知されるが、ホコリの位置がフィルム面から遠すぎるため、ソフトウェアによる除去処理が正常に行われない。
ホコリ除去機能をONにすると、汚れが増幅されたようになってしまうため、OFFで使うしか無くなる。

2010年12月:購入
2011年5月末:清掃依頼(保証内)
2011年8月頭:清掃依頼(保証内)

EPSONのサービスに清掃してもらってから約2ヶ月で、また汚れがいっぱい。
保証期間内であれば無料(送料別)で清掃してくれるが、保証が切れたら有料。
ということで、保証が切れる直前に清掃に出したら、あとはゴミ。

次はガラスの無いスキャナ(PlustekのOpticFilm 7600i AIとか)にしよう。
ブローニーは… さて、どうするか。

シット(その2)

EPSONで製品登録すると、MyEPSONというサポートやアップデートの情報が提供されるWebサイトを利用することが出来る。
製品の修理も、このMyEPSONで直接依頼することができ、修理状況も確認できる。

今年5月に、このMyEPSONからスキャナの清掃を依頼した。(単なる清掃であるが、修理という扱い)
引取修理サービスの流れは下記の通りで、意外と迅速であった。
5/23:MyEPSONにてWeb受付
5/24:18時以降にクロネコヤマトが引取 → EPSONへ送付
5/29:ゆうぱっくにて受取

さて、シット(その1)で書いたように、また清掃が必要になった。
MyEPSONから前回同様の修理依頼をしようとしたところ、

本製品は現在修理中のため、引取修理サービスをお申し込みいただくことができません。
修理が完了するまで、いましばらくお待ちください。

MyEPSON: 引取修理(ドアtoドア)サービスWEB受付

と表示された。

前回の修理は完了してスキャナは受け取っているんだけど…

今回の修理は電話で申し込んだから実害はそれほど無いのだけれど、EPSONには様々な疑念を抱かざるを得ない。
ちゃんとやってくれぃ。

2011/8/4 18:00 追記
昨日(8/3)電話で修理依頼した際、「MyEPSONの修理ステータスがおかしい」ということを伝え、「担当部署に通達しておきます。」と回答をいただいたのだが、現時点(2011/08/04 18:00)では直っていない。

2011/8/7 8:30 追記
まだ。

2011/8/9 9:30 追記
まだ。
スキャナをピックアップしていったクロネコヤマトの問い合わせ伝票番号で調べると、8/5の午前中に配達完了になっていた。

いいかげんなんとかして欲しいので、”MyEPSON”に問い合わせメールを発射。

2011/8/9 11:00 追記
メール発射から数時間で、古い修理ステータスを”修理キャンセル”にしたと返事が来た。
修理は完了してるんだから、”修理キャンセル”っていうのはおかしいよねぇ…

で、今回の修理は電話で申し込んでいるから、”Webで修理ステータスの確認はできません”ときた。
なんだよもぉ。


2012/3/28 追記
ブローニーのスキャンのため、まだ使っている。

1年の保証が切れる前に、最後の清掃に出した(2011年12月)。
その際、「自分で清掃するので、スキャナの分解方法を教えて欲しい」と伝えたところ、上ケースの外し方のペラ紙(下記参照)がついて帰ってきた。
GT-X820 Glass Cleaning Guide
GT-X820上ケースの外し方

なんだかなぁ。

更新情報

見出しのHTMLタグを、H3からH2へ変更。
まえがきを追記。
引用の表記を追記。
2014.4.14
HTMLタグの記述間違いを修正。
2014.6.26
アフィリエイトリンク追加。
2016.3.20
引用部分、HTMLのciteタグの表記を変更。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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