立山(1/2)

先週、知人の誘いで、立山(雄山, 大汝山)へ行ってきた。

昼すぎに立山駅からケーブルカーに乗り、その日は一ノ越山荘に泊まり、次の日に登頂して帰ってくるという計画である。

まずは1日目。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
室堂に着くと、少し雲が多いが雨は大丈夫そうであった。
明日登頂するのは、目の前のこの山。
山荘( 右奥の平らになっているところ)までは小一時間。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
雪が少し残っていた。
ここらで雲行きが怪しくなってくる。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
山荘までもう少しの場所から、来た道を振り返る。
出発地点は中央奥の建物。
雲がかなり上がってきており、この後、パラパラと雨に降られた。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
山荘へは15時すぎに到着。
今回が初の小屋泊で多少緊張したが、本日の宿泊は6名で、ガラガラ。
食事はちょっとがっかりな感じ。
それでも、ごはんのおかわりができたり、ゆっくり本を読んだりしてくつろげるのはテント泊とはまた違う良さだと感じた。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
小屋から雄山を見上げる。
雲があがってきて、よく見えない。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
と思えば、スッキリ晴れることも。
明日はここを登るが、見るからにしんどそう。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
北アルプス方面も雲が広がっている。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
少し仮眠した後、窓から外を見ると、さっきまでの雲が消え、槍ヶ岳を見ることができた。

Nikon D700, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF)
室堂平に人影はなく、温泉の煙が静かに流れていた。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

コメント

  1. 日本の国土のことなら、国土地理院でしょう。
    国土地理院:地図閲覧サービス 2万5千分1地形図名: 立山(高山)
    http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=363459&l=1373545
    国土地理院:地図記号:噴火口・噴気口
    http://www.gsi.go.jp/KIDS/map-sign-tizukigou-h08-01-03hunkakou-hunkikou.htm

    Googleで周辺施設も。
    Googleマップ:室堂周辺
    http://maps.google.co.jp/maps?lr=lang_ja&ie=UTF8&oe=utf-8&client=firefox&hl=ja&hq=&hnear=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%B8%82&brcurrent=3,0x5ff7e8882433048f:0x24bbb6c5146ed1e8,1&ll=36.583555,137.602301&spn=0.036459,0.055189&z=14

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