ヒロシマ原爆展 in 金沢

開催期間は2010年8月5日〜8月11日。
すでに展示は終了している。

フィルムをなかなか現像に出せなかったことと、フィルムのデジタル化に時間がかかってしまい、1ヶ月遅れで掲載する。

受付の方に写真撮影の可否を訪ねたところ、「どうぞどうぞ」ということだったので、開場の雰囲気がわかるよう何枚か撮った。
なお、蛍光灯による色かぶりがあるが、そのまま掲載した。

Nikon F100, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF), Fuji PROVIA 400X(RXP)
日航ホテルの方から地下に降りて金沢駅に向かっていると、なにやら展示の準備をしていた。
回り込んで看板を見ると”ヒロシマ原爆展 in 金沢”となっており、これは見ておかねばと思い、近くのベンチで開場(10時)を待った。

Nikon F100, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF), Fuji PROVIA 400X(RXP)
原爆とは何であり、原爆で何が起きたか、世界の現状はどうなっているのかを、パネルで展示してあった。
原爆を使用することでどうなるのかは、パネルの写真から一目瞭然であった。

Nikon F100, Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF), Fuji PROVIA 400X(RXP)
パネル以外にも、熱で溶けた瓦や遺品などの資料も展示されていた。(一部はレプリカ)
また、実際にさわることのできる資料もあった。
夏休みということもあり、小学生と思われる子供も(親に連れられてではあろうが)見学していた。


僕の小学校の修学旅行は、行き先が広島だった。

あやふやな記憶になってしまったが、千羽鶴を供えたり、被爆者(おばあさん)から話を聞いたりしたことを覚えている。
広島平和記念資料館には行ったのだろうか?展示品などについての記憶が無いので、行っていないのかもしれない。

どこかの橋のたもとに、

E = m c2

と書いてあり、同行した教頭先生が何やら語っていたような気もする。

それ以来、広島へは行っていない。
小学生の僕には、まだ少し早かったような気がしており、もう一度行ってみたいのである。

更新情報

2014.4.14
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著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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