青空と木々

blue forest

Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D + Kodak ELITE CHROME 100 (EB-3)
久々にきれいに晴れた日、青空に向かってそびえる木の力を感じて。
程よい広角の画角でググッと上方向へのベクトルを強調したのですが、現像されたポジを見て「もっと寄ればよかったかもな~」という思いが少々。

blue forest

Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D + Kodak ELITE CHROME 100 (EB-3)
左右に背の高い木があり、奥になぜか高さのそろった木が数本。
植林されたわけでもないのに変なの。
中央右側のぐにゃっとした木が、やけに存在感があり気分的にはボツなのです。

今回の2枚は、どちらも60点台の出来なのですが、自戒ということで掲載。

以前書いたかどうかわかりませんが、マニュアル一眼レフ + AFレンズ(=AFは機能しない組み合わせ)を使っている理由は、単にMFレンズを持っていないだけであります。
ピントリングの操作性から言うと、AF24mm, AF35mm, AF50mmの現行Dタイプレンズはお粗末なものでスカスカ、AF180mmのDタイプレンズはしっとりとしており満足できます。
MF一眼レフに固執する必要も(今のところ)特に無いのですが、小型, 露出の勉強, かっこいい, オサレという理由で使っています。(←AF一眼レフを買う金が無かったというのが本音です。FMならイチキュッパとかですし。)

更新情報

2015年8月11日
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散り行く葉

falling
Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D + Fuji Velvia 100(RVP100)
過ぎた紅葉の名残。
残った葉が黄色く輝いていた。

スキャン後、色かぶり補正, トーンカーブ調整, HSLでオレンジとイエローの輝度を上げ葉っぱの輝きを強調。

更新情報

2015年8月11日
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小さな山, 小さな木。

Nikon FM3A + Ai Nikkor 45mm F2.8P + Fuji Velvia 100(RVP100)
枯れ木をかき分け進んだ先は… という感じにも見えるけど、海岸の砂地に生える10cmにも満たない草。
被写界深度の浅さとボケた部分のディテールの少なさからそう見えた。

スキャン後、色かぶり補正, トーンカーブ調整。
ごみ除去多数(ブロアーが手元に無くホコリをシュッシュッしなかったらひどいことになっていました)。

蒼い空蒼い海

Nikon FM3A + Ai AF Nikkor 35mm F2D + Fuji Velvia 100(RVP100)
なんでもない、よく晴れた冬の日本海。
青というよりは蒼といった方が似合うくらいの色でした。

Velvia 100(RVP100)で撮影しましたが、スキャン結果は海が紫になるくらいの赤かぶり。
Lightroomで色かぶり補正しています(具体的には-43)。
この日撮ったものすべて赤かぶりしていました。