秋の気配(その5・雨)

しばらくぶりの雨となりったが、お気に入りのあの木がどうなっているか気になり、小雨の中で撮影。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
いい色に染まっていました。
この赤と緑のコントラストはどうしたことでしょう。(Lightroomで彩度はいじっていません)
もう少し赤の彩度を下げてディテールを出したりする方がいいのかもしれませんが、今回はこれでよしとしています。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
補正ブラシで赤い葉っぱの明るさを+, 彩度を+しています。
高い枝はもっと色づいているのですが、どうにもいいアングルで撮れませんでした。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
何の葉っぱかよくわからないんですが、オレンジと緑のコントラストが目に飛び込んできました。
手前のボケは、ほぼ完全に色が変わった状態。

D80 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) で約1.4kg。
これをSLIKのバル自由雲台に乗せていますが、構図を決めてノブを締めた後、レンズの重さで若干構図がズレます。
ここで止めたいと思っていてもうまくいきません。
結局、ちゃんとした三脚と雲台が必要ということか。

秋の気配(その4)

金沢近郊はまだ紅葉と呼ぶには少し早いみたいです。
(少し前に行ったきりノーチェックだけど、医王山とか山の方はどうだろう?)

山全体が染まっている感じが見たくなり、白山まで行ってきました。
といいつつも、登山はしんどいので車でいけるところ+αの別当出合までですけど。

AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
こんな感じの色づき具合でした。
様々な色が入り混じっており、ちょうどよい感じ。


Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
モミジ(カエデ)も赤の割合がかなり多かったです。
でも、100%の赤より、オレンジや黄色が混じっているほうがきれいだと思うのです。

次は金沢近郊の山間部に行くか?

秋の気配(その3)

10月中旬になりましたが、紅葉になり切っていません。
この前行った乗鞍や、白山スーパー林道など標高の高いところはけっこう進んでいるようです。

以下の5枚、すべてAi AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)です。

以前も載せたトチノキ(ほんとにトチノキかは自信が無い)も、まだ緑の部分が残っています。
枯れて落ちている葉もありますが、まだまだ残っています。

ヤマハゼは赤い葉がかなり増えました。
赤くなったらすぐに葉が落ちてしまうようで、いい状態の枝が少なくなってきました。

モミジ(カエデ)は、まだほとんど赤くなっていないものも多いです。
ですが、真っ赤になっているものもあります。(上の写真以上に真っ赤なものも)

元々、山歩きとかハイキングとか、坂道を歩くということが嫌いですが、写真を撮るという目的のための手段としてならあまり気にならないかもしれません。

秋の気配(その2)

前回に続いて秋の気配を探しに行ってきました。
じわじわと秋色になってきていました。
完全に染まってしまう前の、過渡期なものが好みかもしれません。

DX 18-55mm F3.5-5.6G II
前回とはまた別の場所で、大量のコスモスが咲いていました。

DX 18-55mm F3.5-5.6G II
現像時に少々いじりましたが、18-55mmでここまで撮れるという、良い例です。
Nikonの入門機のキットレンズで中古も1万円以下という安レンズですが、ここまで写るとは驚きです。
@ パーク獅子吼 ランディング場

AiAF 180mm F2.8D
モミジは先のほうから染まってきています。
たまに完全に真っ赤になっているものも見かけます。別の種類?

AiAF 180mm F2.8D
太陽の光を透かして撮影するとこんな感じになりました。
肉眼ではこうは見えません。(まぶしすぎる)

AiAF 180mm F2.8D
ヤマハゼも染まっている箇所が増えてきました。

AiAF 180mm F2.8D
先ほどの葉っぱを裏側から。

AiAF 180mm F2.8D
気の早い人もいます。
どうやら枝単位で赤く染まっていくわけでもないようです。
@ 卯辰山

このところ、DX 18-55mm F3.5-5.6G IIと、AiAF 180mm F2.8Dの2本だけしか使ってません。
どちらも良く写るというのが一番の理由。
これらレンズ2本と、Kenkoのデジタル接写リング(小と中の2本)が基本装備になっています。
55mm~180mmの間はバッサリ切り捨てていますが、特に不自由しないです。
どちらかというと、180mmでもうちょっと寄りたい(最短撮影距離1.5m)とかの方が不自由してます(そのための接写リングです)。
追加装備としては、超広角用のSigma 10-20mmと、ちょいと望遠用に1.4倍テレコン(TC-14AS)くらいです。

春から夏にかけてはAiAF 24-85mm F2.8-4Dが1/2倍の簡易マクロもついていて気に入っていたのですが、

  • APS-Cで24mmスタートだと画角が狭い
  • いまひとつシャープさに欠ける写り
    (中古で購入したのでガタがきているのかもしれません)
  • 重たい、デカイ

という理由で2軍落ちしました。

さらに猫

またまた猫に会いに行ってきました。
なんたってふわふわでかわいいのです。
でも、今回は1匹だけしかいませんでした。

@ 卯辰山

1枚目, 2枚目はAi AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)で撮影。非常にシャープで、大開放ならではのボケ。
開放付近だと、被写界深度が浅すぎなのでピンボケに注意が必要。
1枚目は、向こうからこちらへ歩いてくる途中にいきなり背中を伸ばしたところですが、幸運にも顔にピントが合いました(鼻先と目の間くらいにピントがきてる)。

3枚目、ベンチに座ってレンズ交換していたら、座られましたの図。
10分ほどお話していました。
DX18-55mmの18mmで撮影。
このレンズ、最短撮影距離が0.28m(レンズ先端からだと15cmくらい)で、かなり寄れるのも長所です。