Nikon D700, Ai Nikkor 45mm F2.8P
同居人とひがし茶屋を観光客にまぎれてぶらぶらと散策。
少し上に目をやると、特徴的な壁が、夕日に照らされ黄金色に輝いていた。
Nikon D700, Ai Nikkor 45mm F2.8P
同居人とひがし茶屋を観光客にまぎれてぶらぶらと散策。
少し上に目をやると、特徴的な壁が、夕日に照らされ黄金色に輝いていた。
メインはデジタルで撮ってますが、サブのフイルムもちょこっとだけ撮ってます。
定期的に撮ることでカメラも長持ちしそうだし、冷蔵庫に在庫しているフイルムを消費しないと期限が来ちゃうので。
今回、キタムラで現像しましたが、コダックのゆっくり仕上げ(中1日?660)なら携帯クーポン(10% OFF)使って594で、メチャ安。
一部1月に撮影したものもありますが、2月の金沢市内はこんなもんだったって感じ。
少し掲載枚数が多いですが、投稿を分けるほど内容にまとまりがないので一気出し。
MP-960でスキャン後、露出の調整とトーンカーブを少しいじったくらい。色調は未調整。
Nikon FM3A, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), 接写リング, Kodak ELITE CHROME Extra Color 100 (EBX)
尾山神社。
去年(2008年)もポジで梅を撮っているが、満足するものは一つも無かった。
今年は数枚撮っただけだが、なかなか好みの仕上がりでちょっと嬉しい。
Nikon D700, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), 接写リング
リョウメンシダかな。
クルンと曲がった茎の形と先に行くほど細くなる葉が、マンデルブロ集合を思わせる。
Nikon D700, Ai Nikkor 45mm F2.8P, 接写リング
ワラビ?
春に山菜として食べるアレ。
シダ系の植物は似たものが多くてよくわからないな。
-BTW-
本屋で写真集をいろいろ見てきた。
タイトルに”自然”が入っているものは片手ほどもなかった。
言葉の意味するところが広すぎるからなのか。
”○○の四季”のようなタイトルのものはかなり多かった。
内容は、”自然”のようでもあるが、単なる”風景”であることがほとんどだった。
四季で括る(もしくは分ける)のは、僕のポリシーにあまり合わない気がした。
梅も、ヒマワリも、紅葉も、雪山も、それはそれで。
気の早い桜も、雪に埋もれたモモジの葉も、枯れて茶色くなったアジサイも、それはそれで。
”季節”を撮るのではなく、”自然”を撮るのだというのを再確認して帰ってきた。
”Ai Nikkor 45mm F2.8P”(リンク先:Nikonの製品ページ)と”接写リング”で検索されている方がいるようなので、少しメモを書いておきます。
僕が使っている接写リングは、以下の2種類です。
どちらもAi Nikkor 45mm F2.8Pと組み合わせて使えるけれど、Kenkoのデジタル接写リングセットの12mmだけは物理的に装着できないので注意が必要。
# Ai Nikkor 45mm F2.8Pには20mmを着けることになり、ワーキングディスタンスが15cmくらいになってしまい、ちょっと近すぎで使いづらい。
あと、これは某所で教えていただいたのですが、Nikonの接写リングとKenkoの接写リングを組み合わせた状態(レンズ無しの接写リングだけ組み合わせた状態)で持ち運ぶと、Nikonの接写リングが壊れるとのことです。
Kenkoの接写リング内部の絞り制御用レバーが運搬中にカチャカチャと(実際カバンに入れていてもカチャカチャ聞こえる)動き、これがNikonの接写リングの絞り制御用レバーにダメージを与えるようです。
それと、レンズとの組み合わせによっては、接写リングを使用することで四隅がケラレることがある。
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)とKenkoの接写リング2個(20mmと36mm)を組み合わせた場合、F8以上に絞るとケラレがはっきりと確認できた。
# 四隅はF2.8~4だと周辺減光でボンヤリ暗い、F5.6は気にならない程度、F8以上はクッキリと真っ黒。
後玉径がマウント径いっぱいいっぱいで、接写リングの内径の方が小さいことが問題かな?
Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dも後玉径がでかいけど、こっちは未確認 :-)
2014.7.8
ニコンWebサイトのURL変更に伴うAi Nikkor 45mm F2.8Pのリンク切れを修正。