湿性園のガマを撮影に行った日。
市内の雪は溶けてほとんど無くなったが、金沢城公園内の小さな谷は、陽があまり当たらないため雪が残っていた。
Nikon FM3A, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), Fuji ASTIA 100F(RAP F)
@金沢城公園
雪に残された足跡。
公園の森に住むタヌキだろう。
先日金沢城公園を訪れた際、湿性園のガマが綿毛を飛ばしているのを見つけた。
それを撮ろうと望遠レンズのセットを持ち、再度訪れた。
ガマを一通り撮り終えた後、残りのフィルムで近くにいたサギを撮った。
Nikon F100, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), Kodak Professional EKTACHROME E100G
@金沢城公園
湿地での狩。
微動だにしない。
Nikon F100, Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), Kodak Professional EKTACHROME E100G
@金沢城公園
10分に1回程度、場所を変えている。
食っているところを見ないが、それで狩は成立するのだろうか?
乗鞍へは、2台のカメラを持って行った。
1台は中判(6x7)のMamiya 7II、もう一台はNikon FM3A。
Mamiya 7IIには65mm(35mm換算32mm)を装着して広角用とし、Nikon FM3Aは180mmと1.4倍テレコンで望遠用とした。
180mm、もしくはテレコンとの組み合わせで250mmというのは、一脚を使うとしても条件によってはかなり厳しいだろうと考え、PROVIA 100Fを+2増感したISO 400で使用した。
増感の結果としては、シャッタースピード確保のための増感は当たり、かなり助けられた。
しかし、多少黄味がかったようなカラーバランスになり、色の観点からは記憶色とも忠実色とも異なる仕上がりであった。
当初の予定通り、望遠用の装備は”まいめの池”周辺で活躍した。
Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF), Fuji PROVIA 100F(RDPIII), Nikon FM3A, +2増感
ここまでザックに仕舞い込んでいたFM3Aを取り出し撮影に向けてセッティング。
池のまわりを歩いていると赤トンボが飛んでいるのが見えた。