Minolta TC-1, DNP CENTURIA 200
@金沢港
金沢港を出港したコンテナ船が、石油基地の前を通り外海へ。
その船体の大きさに似合わず、進む速度は意外に速い。
Minolta TC-1, DNP CENTURIA 200
@元町
YES WE CAN
やっぱり、そうなんでしょうね。
Nikon D700, SP AF 28-75mm F/2.8 (Model A09)
@羽田空港北ウィング BAY SIDE CAFE
駐機中のジャンボを眺めながら、ビールで疲れを癒す。
親戚の結婚式に出席するため、小松から朝一で飛び、羽田からの最終便で帰ってきた。
結婚式ではスナップ写真の撮影を頼まれていたのだが、一眼レフなどのそこそこ本気で撮るカメラを使っていたのは、式場カメラマンを除くと、意外にも自分一人だけであった。
そういえば、撮影依頼のメールに、
「kenn君がすごく良いカメラを持ってるって聞きました!」
の一文があったことを思い出した。
(もしかすると、ある程度期待されているのかもしれんな…)
少しプレッシャーを感じつつも、出られるところまで前に出て、撮れるだけ撮った。
今になって思えば、ダブルのスーツを着たちっさいおっさん(しかも親族)が、最前線でカメラを構えているのは多少異様な光景だったのかもしれない。
目下、撮影した写真の整理中であるが、期待に応えられる写真が撮れたかどうかは、ボツも多数あるため「う〜ん…」といったところだ。
そんな中、「これはっ!」という写真が1枚ある。
チャペルでの式のあと、緊張から解放された新婦とその父が顔を見合わせて微笑みあっているシーンである。
これは撮影したとき、すでに「キターッ!!」と感じていた。
集合写真撮影に向け、式場カメラマンはカメラの設置のため、参列者はひな壇への移動のため、自分しかそのシーンを撮ることができなかったということが、その最たる理由である。
打率1厘であろうとも、この1枚が撮れたことは非常に満足である。
2014.4.14
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