八重のマーガレット

@金沢城公園近辺

Kenkoデジタル接写リングを使用してけっこう寄って撮影。
Lightroomの補正ブラシを使い、

  • 手前の花:明瞭度プラス
  • 奥の花:明瞭度マイナス(ちょっとだけ)
  • 背景:明瞭度マイナス(かなり)

としています。

ベルベットのような感じの花びらの八重咲きで、タグが無ければマーガレットとは気づかなかったと思います。

木陰でひっそりと咲く

@金沢城公園

朝咲いた花が昼にはしぼんでしまうという、ツユクサです。
午前中にほぼ取り終えて他所に移動したので、昼でしぼんだかは未確認です。

久しく花を撮っていなかったので、ちょっと調子が戻ってきません。

9月に入り、涼しくなってきたので、じっくり狙ってみようと思います。

秋桜の原っぱ

@金沢市内山の方

休耕田かな?田んぼの中を走っていると突然秋桜の原っぱが。

トリミング, 露出調整(+0.5EV), 彩度調整, 補正ブラシで手前のコスモスだけさらに露出+0.3EVくらい。

VR18-200で撮っていますが、背景の猫じゃらし(の茎)が、ちょっと嫌味なボケ方です。
もうちょっとこう、溶けていくような感じにボケて欲しいのですが、こういう線で構成された背景は苦手っぽいです。

実は撮影は1ヶ月前くらいだったりします。

まったく本文・写真共に関係ないですが、近頃ほぼデジタルでしか撮ってないです。
ストックフォトに手を出したので、フィルムだとスキャナの低レベルさも相まって(粒状感など)不採用になってしまうため、デジタルで撮ってます。
だいたいまとまった数をアップロードし終わったので、またふらっとフィルムで撮りに行きたいです。

にしても、ナニワカラーキットNを調合して、かなりたつけど大丈夫かいな?

Lightroom2の新機能お試し(その3)

これまでの投稿では、段階フィルタをメインに取り上げていましたが、今回は本格的に(?)補正ブラシを使ってみました。
元ネタとなるのは、前回と同じ銀座の1コマです。

  1. 撮影したものから、写真全体の明るさと彩度を調整してあります。
  2. 補正ブラシによる処理(4カ所)。
    赤い部分が補正ブラシで塗った箇所です。それぞれの部分に対して焼き込み, 覆い焼きなどを行っていきます。

    1) 空を焼き込み。露出マイナスと彩度プラスで空を濃く。明瞭度マイナスで、ビルと空の間がわざとらしくならないようにしています。
    2) ビルを覆い焼き。露出プラスを基本に、彩度プラスと明瞭度プラスでビルの上部をくっきりはっきりさせる。
    3) 「FUJIYA」の看板をさらに明るく。露出プラス。
    4) ビル下部(手前の人物以外)を焼き込み+モノクロ化。露出マイナスと彩度マイナス。さらに明瞭度マイナスで手前の人物を強調。
  3. 完成はコチラ

と、まぁこんな感じにしてみました。

かなりブラシで塗り塗りしていくわけですが、作業効率を上げるには…

  • ブラシサイズの変更はマウスホイールで臨機応変に。
  • どこを塗ったかわからなくなったら、O(オー)キーでマスク範囲を表示させる。
    カラーを設定しつつ塗るのもいいかも。
  • 細かいところは拡大して作業する。
    ブラシ作業中でもスペースキーを押し下げると通常のマウスカーソルになるので、クリックで拡大縮小、ドラッグで表示範囲の移動ができます。
    これを使うと、いちいちモード切り替えする必要がないので、かなり作業がはかどります。

マウスで塗り塗りしてますが、ペンタブレットならもっとやりやすいのかな?
最近気になるアイテムであります。