浅野川に泳ぐ鯉。
小橋のすぐ上流側、川にかぶさるように伸びた枝の下に、鯉が集まっている。
小橋から浅野川の左岸沿いを通る道へ。
少し高くなったところから見下ろすと、大きな鯉が上流へ向かって泳いでいる。
撮影データ
#1
Carl Zeiss Zeiss Ikon, Planar T* 2/50 ZM, Kodak ProFoto XL 100(PROFOTO XL 100)
#2
Carl Zeiss Zeiss Ikon, Planar T* 2/50 ZM, Fuji PROVIA 100F(RDPIII)
#3
Carl Zeiss Zeiss Ikon, Biogon T* 2.8/28 ZM, フィルター:PO0 / Filter : PO0, Fuji NEOPAN 400 PRESTO, 自家現像
一昨日、信号を待っていたとき、右側方から中高年の男性二人組が近寄ってきて、
「●●●屋(たぶん居酒屋の名前)ってこの近く?」
と聞いてきた。
その店の名前は聞いたことがあるが、場所は知らないので
「わかりません。」
とだけ答えた。
その二人は何か話しながら、どこかへ歩いて行った。
昨日、信号を待っていたとき、後ろの方で、
「この先にコンビニありますかね?」
という声が聞こえた。
それが自分に向けて発せられたものだとは思わなかったが、すぐ後ろで聞こえたので振り返ると、そこには、こちらを見ながら答えを待っている中高年の男性が、一人ぽつんと立っていた。
(えっ!?俺か?俺に聞いているのか???)
それが正直な気持ちだった。
しかし、他に信号を待っている人はおらず、やはりその言葉は自分に向けて発せられたもので、
「さぁ、どうでしょうかねぇ。」
と答えるのがやっとだった[1]。
その男性は、
「地元の人じゃなかったかな?%*&〜$¥…(聞き取れない)」
と、独り言をつぶきながら、僕とは反対の方へ歩いて行った。
中高年の男性よ、ひとこと「すいません」とか「あのう…」とか、目線を合わせて会釈するとか、手を上げて合図するとか、そういう感じで会話に入ってくれないか?観光にやってきた外人だって「エクスキューズ・ミー」って話し始めるぞ?
で、「失礼しました」とか「ありがとう」とか「どうも」とか、礼を述べるのが筋だぞ。外人だったら「サンキュー」だ。
それとも、これは、
「知っているが、お前の態度が気に入らない。」
というセリフを言わせるための、前フリだったのだろうか…
二度あることは三度あると言うし、次こそは…
更新情報
2014.4.14
HTMLタグの記述間違いを修正。
脚注
- 後からゆっくり考えると、この先にコンビニはあった。 [↑]