2月中旬、まとまった雪が降った後。
雪がやんで数日たっても、市内のあちこちにはまだ雪が残っている。
主計町の小さな緑地の片隅で、雪に埋もれていた笹。
昨年、2012年の10月末あたりからはじめた白黒写真の自家現像(参照: 当サイト内記事: ニコン製品不買運動)が、そろそろ損益分岐点(?)の30本に到達する。[1]
最初はD76で現像していたが、途中からT-MAXデベロッパーを使用するようになっている。
液体タイプのT-MAXデベロッパーは、D76に比べで少し高価だが、その都度フレッシュな現像液を作成できるので重宝している。
そのT-MAXデベロッパーの残りが少なくなったので、ビックカメラ(のネットショップ)に注文したところ、”入荷次第出荷”の状態が数日続いた。
後から注文したフィルムの方が先に到着し、すでに撮り終わって現像待ち[2]という状況になってしまい、早く現像して写真を見たいというワジワジした気分になった。
遅れること数日でT-MAXデベロッパーは届いたが、多少の自宅在庫はしておくものだと学習した。
3.11以降、朝食用のグラノーラや水割り用のミネラルウォーターなど、普段の生活で消費するものを、数日間の生活に耐えられるように備蓄しながら消費するようにした。
このやり方を、もう少し広げて実施した方が良いようだ。
撮影データ
雪の中の笹 / Bamboo in snow
主計町, 金沢市, 石川県 / Kazuemachi, Kanazawa, Ishikawa, JAPAN
Carl Zeiss Zeiss Ikon, C Biogon T* 2.8/35 ZM, フィルター:PO0 / Filter : PO0, Fuji NEOPAN 400 PRESTO, 自家現像