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Window Home ServerのディスクRemoveに約3.5時間

Windows Home Server(以降、WHSと呼称)のディスクRemove(※日本語版では”削除”?)に関するメモ。

ハードウェア構成

M/B : ASUS P5KPL-VM
CPU : Intel Celeron E1400 @ 2GHz
Memory : 2GB

Remove前後のディスク構成は以下の通り。
Disk 2の500GBをStorage Hard Drive(記憶域ハードドライブ)からRemoveする。

Remove前

Storage Hard Drive(記憶域ハードドライブ)
Disk 0 : SYS / DATA 500GB(使用率:39%)
Disk 1 : DATA 500GB(使用率:78%)
Disk 2 : DATA 500GB(使用率:77%)
--------
Non Storage Hard Drive(非記憶域ハードドライブ)
Disk 3 :  80GB

Remove後

Storage Hard Drive(記憶域ハードドライブ)
Disk 0 : SYS / DATA 500GB(使用率:90%)
Disk 1 : DATA 500GB(使用率:99%)
--------
Non Storage Hard Drive(非記憶域ハードドライブ)
Disk 2 : 500GB
Disk 3 : 80GB

結果

共有フォルダのほとんどを複製ONにしていたこともあり、ディスク使用率的にRemoveできるぎりぎりだったのかもしれない。
Remove後のディスク使用率は90%を超えており、コンソールに表示される空き容量も40GB程度しかなかった。

500GBのディスク1台のRemoveにかかった時間は、約3.5時間。

Remove中は共有フォルダへアクセスできなくなるため、注意。

Remove動作

WHSのAdd-in(Windows Home Server Disk Management Add-In)で、各ディスクの使用率と転送レートを表示させ、どういう動作をするのか記録した。
# テキトーにスクリーンショットを撮っただけ。
# 気になったときに撮っただけで、一定時間ごとに撮影したわけではない。

共有フォルダの複製があるせいか、Disk 2からDisk 0, 1へのデータ移動と、Disk 0とDisk 1での複製を行っているようだ。