無駄にレンタルしていた（させられていた）VoIPアダプタの返却と返金について。
# 結局、返金はなし。
つまんねー個人的メモ。
うちはBフレッツマンションタイプでネットに接続している。
この接続を利用し、IP電話を使用している。
VDSLモデムのVH-100VR-NとVoIPアダプタはどちらもレンタルだ。
最初（2007年）に契約した際、「IP電話を使うならVoIPアダプタのレンタルも必要」と言われ、VoIPアダプタもレンタルした。
だが、VH-100VR-Nには”電話機”のコネクタがあり、ここに電話機を接続するとIP電話として使用できることがわかった。
つまり、VoIPアダプタは不要だったわけで、無駄にレンタルしていたことになる。
こういうのって、うちだけの問題なのか？
他にも、わけもわからずにレンタルしちゃってたり（させられちゃったり）しないのか？
2009/11/20 初回問い合わせ
上記の無駄なレンタルについて、フレッツ関連の問い合わせ窓口（0120-116-116）に電話した。
僕：（上記の説明）
NTT：VH-100VR-NでIP電話が使えるなんて聞いたことないですよ？
僕：実際使えてるんだけど？
NTT：ちょっとこちらにかけてもらえますか？
（VH-100VR-Nの電話機コネクタに接続した電話機からかけ直す）
僕：つながりましたよね？
NTT：はい。ちょっと調べます。………あ、すいません。使えます。
僕：で、どうなりますか？
NTT：返却用の袋を送りますのでVoIPアダプタは返却してください。無駄にレンタルしていた分については返金をおこないます。金額などについては後日連絡します。
ということで、電話終了。
2009/11/26 とんちんかんな確認
NTTから電話がかかってきた。
NTT：そちらでお使いのVDSLモデムですが、プロバイダから提供（レンタル）しているものではありませんか？
僕：何の話ですか？
NTT：プロバイダから提供されているVDSLモデムだと、電話機を接続してIP電話として使用可能です（キリッ）。そういうVDSLモデムを使用されているのではありませんか？
僕：初めっからVH-100VR-Nだとお話ししていますが？
NTT：そうですか、わかりました。ではVoIPアダプタを返却してください。
全くもって意味不明な確認だ。
初回の問い合わせで話した内容は何だったのか？
疑っている？嘘だと思ったのだろうか？
うちのプロバイダ（初回の問い合わせ時にNTTへは伝えてある）が、VDSLモデムをレンタルしているかどうかについては調べたのだろうか？（VDSLモデムのレンタルはやってないようだが）
2009/11/27 VoIPアダプタ返送
NTTから届いた返却用の袋に入れ、郵便局からVoIPアダプタを返送。
2009/12/09 状況確認
VoIPアダプタを返送して1週間ちょい、NTTから何の連絡も無いため状況確認の電話をいれた。
僕：VoIPアダプタを返送して、もうそちらに着いているとは思いますがどうなっていますか？
NTT：1件調査をおこなっており、まだ連絡できる状態ではありません。
僕：そうですか。ところで調査というのは何の調査ですか？
NTT：いくら返金するかについてです。
僕：（契約日も使用期間もわかっているはずだが、何を調査するのだ？）そうですか。
NTT：途中経過をお伝えしておけばよかったのですが… 終わり次第連絡します。
僕：連絡の目処はいつ頃ですか？
NTT：1週間以内（12/16まで）に連絡します。調査担当にも催促します。
2009/12/11 最終報告
NTTから最終報告。
結局のところ返金はなし。
以下がその理由。
NTT：
「VDSLモデムは原因は不明だが、IP電話機能を持つ機種（VH-100VR-N）を送っていた。
システム上（NTTの登録データ上）はIP電話機能無しの機種（VH-100）になっている。
なので、モデムのレンタル料は500円で計算していたが、IP電話機能を持つモデムならレンタル料は800円になる。
ということで差し引き0円です。」
と言われても、あまり釈然としない。
過去分の誤請求について、レンタル開始時期までさかのぼって請求されているように感じる。
# 「家賃5万円もらってたけど本当は10万円だったわ。間違って請求してたのはこっちのミスだけど、入居日からの差額5万円×？ヶ月分を払ってね」というような感じ。
僕の考えを文字にするのが難しいので、求める結論を簡潔に書く。
”これまでのNTTの間違いについてVoIPアダプタのレンタル料を返金。次回請求からVDSLモデムのレンタル料を800円に変更。”
ん〜、気持ちがスッキリしないが、とりあえず状況はこういうことになった。
更新情報
2016年8月22日
<span>タグで記述していた訂正線を、<del>タグでの記述に変更。
