ATOK2009インストール後、スタートアップに追加される”スタートアップツール for ATOK 2009”が不要だというメモ。
先日、Thinkpad X40のOSを、5年近く使ったWindows XPから、Vista(なぜか無駄にUltimate)に入れ替えた。
動作が軽く、使い勝手も良くなっているWindows 7にしたかったが、ディスプレイドライバ(855GMEチップ用)がOS標準にもIntelにも用意されておらず、導入を見送ることにした。
# RC版で確認。標準ディスプレイドライバで表示はOKだが、スリープできない。
# 流しのroot放浪記で、若干制限はあるもののVistaのドライバで動作するという報告は出ている。
OS入れ替えのついでに、IMEも今まで使っていたATOK16(2004年発売)も最新のATOK2009に入れ替えた。
で、ここから本題。
スタートアップに、ATOK2009関係のツール(?)が登録されているのだが、これはWindowsが起動するたびに実行する必要があるのか?
# X40のHDDは性能が低いので負担をかけたくない
ネットでは正確な情報を見つけられ無かったのでサポセンに電話して聞いてみた。
回答は、
- ATOK2009のインストール後、ユーザーごとに実行する必要があり、実行しないとATOKが使えない。
# 初期設定をしてるっぽい? - 1回だけ実行したら、毎回実行しなくてもよい。
ということで、スタートメニューからは削除した。
このマシンにログインするのは僕だけなので特に問題ないが、別のユーザーを追加した場合には、追加したユーザーでスタートアップツールを実行する必要がある。
このツールは、
スタートメニュー → ATOK → ATOK2009
に”スタートアップツール”として登録されているので、これを実行すること。
最近、物忘れが増えてきたようなので今後もこういうメモが増えるかもしれんな。
2009/10/06 追記
意外と、検索でこの記事に飛んでこられる方が多いようです。