スノートレッキング@医王山

少し街から離れたくなったので、医王山へ行ってきた。
ルートは以下のとおり。

往:医王の里付近→車道→西尾平→前山巻きコース→しがらくび→覗休憩所(昼食)
復:覗休憩所→しがらくび→前山コース→西尾平→登山道→医王の里付近

写真を撮りつつ歩いているので、片道2時間、休憩や昼食を入れて往復5時間弱。

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Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
目的地は覗休憩所。
白兀山(しらはげやま)のピークは踏まず、左から巻いて行く。

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Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
医王の里を過ぎたあたりの広場に駐車し、車道を行く。
(登山道は、中高年の10人前後のパーティーがあがっていったので避けた。)
昨晩少し降ったというのもあるが、積雪はこれくらい。

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Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
少し展望のよいところで。
奥に頭だけ出ているのは白山?詳細不明。

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Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
谷を挟んだ向かい側に流れ込む沢。
2万5千分1地形図にも載っている。

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Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
目的地の覗休憩所の手前辺り。
最後の登りで息が上がってるところを気力で自分撮り。
往路はまだ下の雪が固かったので良かったが、復路は雪が緩んでガボること多し。

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Nikon D700, AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
覗休憩所にて昼食。
誰もいない、誰も来ない。

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Nikon D700, Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
ベンチに座って見える景色は、ちょうどこんな感じ。
風と、鳥のさえずりと、ストーブの五徳が冷えていくキンキンという音と、自分の息遣いだけ。
トンビが目線と同じ高さを飛び、流れる雲を目で追い、遠い日本海と空の境目をボーっと眺める。

景色や展望というよりは、この静寂感のようなものがいいのだと思う。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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