蒼く走る

@浅野川土手(七ツ屋近辺)

Nikon FM3A + 45mm/F2.8P + Kodak E100VS 自家現像 クロスプロセス。
スキャン後、トリミングと傾き補正(どれも右下がりになってた)し、スキャン時に追い詰め切れていない露出を調整。
色合いは、撮ったままです。

雲はあるが、ほぼ快晴というくらいの晴れっぷりでの撮影。
カメラの中央重点測光がはじき出す適正露出から、1EV~2EV程度アンダーで撮影。

くすんだ青(もしくは緑)がかかっているが、おおむねナチュラルな仕上がり。
こういう青色(蒼)はけっこう好み。
ちょうど通りかかった電車のカラーリングがちょうど青でよい感じ。

プールの底から

@21世紀美術館

Nikon FM3A + AF24-85mm/F2.8-4D + Kodak E100VS 自家現像 クロスプロセス。
スキャン後、3:2にトリミング。

E100VSは今回初。フジのTREBI 100Cと似たような感じで、薄く緑がかかる感じの仕上がりとなる。
TREBI 100Cに比べると、青と緑があまり鮮明ではなく、少し黄色(茶色?)のくすみが感じられる。クリアな印象は少ないが、逆にリアルっぽい。

-1EVから-1.5EVくらいで撮影したが、ハイライトはぶっ飛んでしまった。
これまでのクロスプロセスの経験から、基本的に-1EVを基本として撮っているが、今回のE100VSはかなり飛びやすいのかもしれない。
-2EVを基本にしたほうがいいかもしれない(つまりはISO400にセットして±0でOKか?)。

次の一枚は、同じ写真を撮影時の仕上がり予想になるように、Lightroomでいじったもの。
周辺減光はトイカメを意識しすぎだが、これくらい濃いのを期待していた。

La Vie en Rose(ラビアンローズ = バラ色の人生)

@金沢南総合運動公園

VR18-200mm + Kenko(ケンコー) デジタル接写リングセットの12mm。
3枚目は12mm + 20mmかも。

Lightroomにてトリミング, 色温度修正(太陽光で撮影→見た目にカスタム), 明瞭度プラス補正。

今の自分は真ん中、ピンクではなく紫に近い変わった色。

LPLステンレス現像タンクが壊れた

LPLステンレス現像タンクが壊れた / Broken film develop tank
これが、自分が使っている現像タンク(LPLステンレス現像タンク(35mm用))です。
ヤフオクでちょっと古い新品を落札して使用していました。

ある日の現像中、液を排出しようとしてフタの取っ手を持ち上げたところ、おもむろに外れて壊れました。

LPLステンレス現像タンクが壊れた / Broken film develop tank
この取っ手が無いと、ちょっとフタが取りにくいんですが、ふたをガッチガチに閉めなければなんとかなります。
2010/01/04 追記
この記事にちょくちょくアクセスがあるので追記を少々。
今はもう自家現像をやっていないのですが、使っていた頃のメモです。
ふたをガッチガチに閉めてしまうと、ふたを外すのに一苦労します。
さらに、無理してあけようとすると、バコッと外れたふたで指を切ることがあります。
注意してください。
# 僕は3回くらい切りました。

話は変わりますが、ナニワカラーキットNの漂白定着液でタンクを攪拌(フリフリ)する際、隙間からの液漏れが激しいのですが、こんなものなのでしょうか。

漂白定着液入れる→フタする→30秒連続攪拌開始→2,3回振ったらブシュっと液漏れ

という感じです。

2013年4月9日現在、こういう感じのプラスチック製のタンクを、モノクロ現像で使っています。

更新情報

2016年3月21日
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