秋の気配(その7・この色にハマっているのです)

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
雨の合間に1時間ほど日が差したところを撮影。
ちょうどいいタイミングで撮影場所に着き、めぼしいカット撮影後、また雨が降り出した。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
この葉脈が透けている感じがいいのです。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
左の赤い葉っぱは、もう完全に真っ赤です。
数日で落ちてしまうと思います。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)
一番好きなのは、色が変わっている途中の状態。
ちょっと頭がおかしくなるくらいの色です。

Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF)を手に入れてしばらくたちますが、ようやく使い方がわかってきたように思います。
とりあえずは以下を忘れないように…

  • 適度に絞り込む
    F8くらい絞らないと、メイン被写体全体にピント合わない。
    180mmならF8まで絞っても、背景がかなりボケるので心配要らない。
  • 手ブレ対策をする
    できるだけ三脚を使用。
    状況によってISO400の使用を早めに決断する(D80のISO400は少しノイズが目立ちますが、ブレたら終わりなので)。
  • RAW現像時にフリンジ軽減を使う
    開放では派手に出るパープルフリンジですが、少し絞れば消えます。
    ですが、葉っぱの輪郭に若干のにじみが出ることがあります。
    Lightroomの”フリンジ軽減”を使うと気にならない程度まで消えてくれます。
    基本は”ハイライトエッジ”を使い、写真によって(ハイライトじゃないところに発生しているとき)”すべてのエッジ”を使います。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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