Lightroom:切り抜き時のグリッド表示を変更する方法

Lightroom切り抜き時のグリッド表示の変更について、ちょっと前に某掲示板で質問が挙がっていたので、その方法を書いておきます。

切り抜き時の、通常のグリッド表示は以下の”3 x 3”です。


Lightroom3 trim01
これを、次のような”グリッド”, ”黄金螺旋”に変更可能です。


Lightroom3 trim02
他にも、”対角線”, ”黄金比”, ”三角形”が選択できます。

変更方法は、

  1. 現像モジュールにする
  2. 切り抜きツールを選択
  3. メニュー → 表示 → ガイドオーバーレイを切り抜き → 表示するグリッドを選択

です。
切り抜きツール使用中にショートカットキー”O(オー)”を使うと、順番に変わっていきます。
また、”三角形”, ”螺旋黄金”のとき、ショートカットキー”Shift + O(オー)”で、ガイドの方向が変わります。

自分、Lightroomを1年ほど使ってきましたが、つい先日この方法を発見しました。
”グリッド”は水平線のチェックがしやすいです。

更新情報

2016年3月21日
iframeタグの属性値に幅と高さを指定。srcをhttp://からhttps://に変更。
2016年8月17日
アフィリエイトリンクを変更。

著者

西尾 健(にしお たけし)
石川県金沢市在住の素人フォトグラファー。
ダメ人間で写真が好き。フィルムの魅力に引き込まれ、フィルムで撮り続ける日々。
このWebサイトでは、主に自分用のメモと記録を、写真と文を交えて記事にしています。

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