スタンド・バイ・ミーはラストで…

we had a good time

映画、スタンド・バイ・ミー。
語り手の回想として、4人の少年たちのひと夏の冒険が淡々と描かれていく。
映画の大半はこの冒険に焦点が当てられ、少年たち言動をなぞっていく。

その冒険が終わり、ラストシーンでは語り手が思いを綴る。

あの頃のような…

で始まる言葉に、どーんと心を打たれて涙、涙、涙。完全にやられた。

夏の冒険は、このラスト数分のためだけに描かれていたのだ。

物言いたげな眼

with wistful eye

ひがし茶屋街で数年前から度々出会うこの猫は、今、3度目か4度目の妊娠中。
「おーい」と声をかけると小さな声でニャーと鳴いて何か訴えてくるが、これ以上は近寄らせてくれない。