ポジって瀕死だと思うのだが

モノクロは世界的にフィーバーしてると思う。
チェキ用モノクロフィルムも出たし、ライカも絡んでるし。
(関連:インスタントフィルム”instax mini モノクローム”でチェキは始まったのか?

カラーネガは、モノクロと一緒に楽しめるもう一つのフィルムってことで、いい感じだと思う。

で、ポジは?
ポジで撮ってる人がいることはわかってるけど、皆、過去にポジを使ったことがあって、まだ使ってるだけに見える。
ポジを新たに始めた人を知らない。

だからポジって瀕死だと思うのだが、コダックはエクタクロームを再販する(Kodak Brings Back a Classic with EKTACHROME Film | CES 2017 Press Release | Kodak)と言う。

Kodak Brings Back a Classic with EKTACHROME Film

なんでなんだぜ?


2017年1月30日 追記

カラーリバーサルフィルム現像処理の終了および外部委託のお知らせ | 堀内カラー

やはり瀕死なのでは?

フィルムを詰めた

self cut film leaders

フィルムリーダーの切れ端

在庫が少なくなったので、モノクロフィルムを詰めた。
幅広い感度に対応できるので、今回もILFORD HP5 PLUS

富士のプレストのパトローネを再利用しているが、何度も使っていると壊れるものが出てきたので、そろそろパトローネの補充が必要になってきた。
久しぶりに長巻以外のフィルムを買うかな?

裏側を想像すれば、疎かにはできない

kérosene can

自分で灯油を買って来て自分で灯油を入れると、暖房の無駄遣いが減る。
ポリタンクを運ぶ重さとか、手が汚れることとかわかっているから、無駄にはできない。

ボタンを押すだけ、出てきた料理を食べるだけ、引き金を引くだけ…
その裏側を想像すれば、疎かにはできない。

模倣者になって戦おう

NO WAR, JUST PEACE

現場の状況を鋭く写し撮る”島崎ろでぃー”氏。
彼が高江で撮影した後で逮捕、拘留されたことをTwitterで知ったとき、「政府の邪魔になる者は、正当だろうが不当だろうが逮捕、拘留する」というゾーンに踏み込んで撮影していたのだなと改めて感じていた。

その後の状況は見聞きしていなかったのだが、12月上旬に拘留期限を終え東京へ戻ってきたという記事が、先日公開された。

沖縄・高江の現場にいたカメラマンは、ある日突然逮捕された。狙われた「報道の役割」

僕はジャーナリストではないが、記録者であるとは思っている。
写真と共に、僕も彼の模倣者になって戦おう。