サイトの応答性が向上 / Site performance increased

Webサーバーの設定を見直し、多少は応答性が良くなりました。

  1. Webサーバーで未使用のサービスを停止し、メモリの空きを増やし、CPU使用率を下げる。
    Webサイト閲覧時の体感速度は変わらない。
  2. オライリー本”ハイパフォーマンスWebサイト”の、「パフォーマンスの高いウェブサイト構築のための14のルール」を参考に、Webサーバー, Webページ, ロードする各コンポーネントを調整。
    全体で1.2倍高速に。
  3. MySQLのキャッシュを調整(MySQL Tunerを利用)。
    動的ページ生成が、1.1倍高速に。
    全体としては体感できるほどの差は出ていません。
  4. APC(Alternative PHP Cache)の導入。
    動的ページ生成が、1.6倍高速に。
    全体としては、1.3倍高速に。
  5. WP Super Cacheを導入し、動的ページをキャッシュするようにした。
    HTML読み込みが10~50倍前後高速に。
    全体としては、1.5~3倍高速に。

全てあわせて、2~4倍程度の高速化となりました。


Reconfigure web server settings, site performance increased.

  1. Stop non-used services on web server, to increase free memory and decrease CPU load.
    No noticeable changes to site performance.
  2. Read O'Reilly book "High Performance Web Sites, 1st Edition".
    Then configure web server, web pages and loading components based on the rule "14 Steps to Faster-Loading Web Sites".
    1.2x overall performance increase.
  3. Configure MySQL cache settings by using "MySQL Tuner".
    1.1x faster to generate dynamic pages.
    No noticeable changes to overall performance.
  4. Using APC (Alternative PHP Cache).
    1.6x faster to generate dynamic pages.
    1.3x overall performance increase.
  5. Install "WP Super Cache" to cache dynamic pages.
    10-50x faster to read HTML (cached dynamic page).
    1.5-3x overall performance increase.

Total performance increase is 2-4x.

更新情報

2014.4.14
HTMLタグの記述間違いを修正。

検索結果などでも画像を表示するようにしました

検索結果, カテゴリー, 過去記事などを表示した際、画像(写真)を表示するようにしました。

例:

これまでは文字だけの表示で、いちいち記事を開かないと画像を見られませんでした。

Webサイトの表示に関する修正

Webサイトの表示に関し、次の三点を修正しました。

  • タグ一覧(使用機材とか…)のタイトル表示位置の修正。
  • 投稿日時を、投稿の左側から、投稿タイトルの下側へ移動。
  • スマートフォンなど、ブラウザの横幅が狭い状態で閲覧した場合にも、投稿日時などを表示するように変更。

うちは未解禁だけれど


ぼくも仲間に入れて, コープたまぼこ, 金沢市
Minolta TC-1, Kodak Professional TRI-X 400(400TX)

「仲間に入れて」とは、ちょっと図々しいような…

残り2個?
意外に売れているのか!?

あなどれんな…


ネットワークの設定変更に伴い、このWebサイトへの接続が不安定な場合があります。

とりあえず変更作業とチェックは終わりましたが、何かあればご一報くださいませ。

更新情報

2014.4.14
HTMLタグの記述間違いを修正。